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白鳥がにぎやか♪

コーギーのカービィを庭で遊ばせている時、家の前の湖にたくさんの白鳥を発見。
この辺で見かける白鳥は、ナキハクチョウ Trumpeter Swan という種類です。

最近、5羽の白鳥が一緒に行動しているのをよく目撃していましたが、今度はなんと16羽も!!

サークルを描いたり、


1列に並んだり、


遠いので鮮明ではありませんが、ごちゃごちゃ固まっている様子がわかります。


ナキハクチョウは、ハクチョウ属の中では最大種だそう。
冬はもう少し暖かい地方に移動し、湖が解ける春にまたこの辺に帰ってきます。
そんなに長距離の渡りをするわけではなく、凍っていない水面が見つかる場所ならOKとのことです。

英語でトランペッター・スワン Trumpeter Swan と呼ばれるとおり、パオ~パオ~とあちこちでラッパが鳴っているようで実ににぎやか!
夜中に聞こえてくることもあります。
特に一斉に飛び立つときの鳴き声がすごいのです。 カービィもビビった様子・・・

YouTubeにも色々と載っていますので、鳴き声をご紹介しますね。
ミシガンで録画された動画ですが、今のミネソタの景色もこれと似たような感じです。



ヴァイオリン奏者の、弓を持つ右腕・右手の優雅な動きは、なんとなく白鳥の首の動きを連想させるな~なんていつも思っています。
これは一朝一夕に真似できるものではないので、ヴァイオリニスト役を演じなければならない役者さんは大変ですね。


英語のイディオムに、スワンソング swan song というのがあると、夫が教えてくれました。
「白鳥は臨終の際に最も美しい歌を歌う」という伝説があり、それが転じて芸術家などの「辞世」「絶筆」「遺作」といった意味を表すのですって。

亡くなる直前とは限らず、「引退前の最後の演奏や活動(スポーツ、演劇なども含め)」という意味に使われることが多いようです。


アンデルセン「みにくいアヒルの子」を子供の頃読んで、白鳥の雛は不細工なものなのだと洗脳されてしまっていました。
実物は見たことがないのですが、ナキハクチョウの雛の写真を検索したら、とても可愛いらしい!
この年になって洗脳が解けました(笑)

なお、白鳥の雛は英語で sygnet です。単に swan baby と言うことのほうが多いと思いますが。

ZooBorns というサイトより画像をお借りしました

自分たちと見た目が違うからって、「みにくい」と決めつけるのはいけませんよ、アヒルの皆さん!


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マクロレンズを通して見た世界

夏は色々な集まりごとが多く、なかなかゆっくり趣味の世界に浸る暇がありません。
誰にも会わない、どこにも出かけないという日があると、この頃楽しんでいるのはマクロレンズの世界です。

庭の花を激写しながら、使い方を試行錯誤中・・・
ミネソタに引っ越してきてからずっと使っているコンパクトデジカメの、ひとつ上のレベルが目指せるか!?

オートフォーカスに慣れ切ってしまっているので、手動でピントを合わせるのが難しいこと!
息をひそめる感じでズームを調整していくと、ボケボケの世界に突然クリアな被写体が浮かび上がり、胸が高鳴るようです。
子供の頃、サンタさんからプレゼントされた顕微鏡を思い出します。

弦楽器の調弦の時みたいに、1ミリずれると全然違ってしまう感じ。
意外なところに共通点を見出し、ひそかに自己満足しております。

一眼レフカメラ(ミラーレスですが)超初心者です。
どうぞ、撮影練習にお付き合いくださいませ。
(もっと大きく写せるはずだけど、技術不足につき、まだ遠慮気味です。)

雨上がりの庭の花たち。

次々開花する、星のようなペンタス Pentas

去年植えたユリ Lily が、増えたらしい

ミネソタでは、パンジー Pansy ビオラ Viola は夏の花

1日でしぼんでしまうデイリリー Daylily(雨粒が、何だかタコを連想させる・・・?)

こちらは、晴れた日に撮影しました。

ムギワラギク Strawflower(多分)

ペチュニア Petunia などの寄せ植え
薄紫色の花が大好き♪

巨大なマリーゴールド Marigold に蜘蛛が!

家の周りのトレイルも、カメラを持って探検。

ぼんぼりみたいなミルクウィード Milkweed のつぼみ
開花し始めたところ(どこにフォーカスすればよいのか迷う・・・)

きゃ~! ミルクウィードが大好きなオオカバマダラ Monarch butterfly の幼虫に挨拶された!

名前がわからない、色鮮やかなワイルドフラワー

昨日と今日は、いつも買い物などに出かける町で Art in the Park という催しがありました。
陶芸品、木工品、アクセサリー、写真などたくさんのブースに混ざって、私が所属するオーケストラも毎年ブースを設置します。

シーズンチケットやオリジナルTシャツの販売、そして通りかかる子供たちに実際に楽器を触らせて体験してもらうのも、大きな目的でした。

今日は私もお手伝い♪ ノリの良いアメリカンキッズは、楽器体験を大いに楽しんでくれました。
この中から、ヴァイオリンやチェロを実際に習ってみたいというお子さんが出てきたら嬉しいな~

地元の新聞より。彼は団員であり、音楽教室の先生でもあります。



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イースターの奇跡!

今日はウォーキング中に、長いこと待ちわびていたものをついに発見しました!
その名の通り、雪や氷がすっかり解けると地面に顔を出す雪割草 (ユキワリソウ) です。


毎年あちこち同じ場所に出てくるのですが、長い長い冬の後に可憐な花を見つける時、いつも新鮮な感動を覚えます。

ユキワリソウと青空に映えるネコヤナギ、あちこちから聞こえてくるカエルの大合唱
この 「三点セット」 が、ミネソタ北部にもやっと本格的な春が訪れたことを、毎年知らせてくれるのです。


そして、2月末に私が氷の上で転んで左手首を骨折してしまった場所は、こんな大変なことに・・・!
泥んこの所で、また転びたくないね。



さて、この時の怪我についての報告ですが、
先週の火曜日にめでたくギプスがはずれました!!
6週間とちょっと、長かったな。。。

骨折するとどうなるかなんてことは、自分が実際に体験してみないとわからないものです。
無事に骨がくっついたら、そこでギプスをはずして終わり・・・と私も軽く考えていました。

その後、ネットで情報収集しましたよ。

ギプス固定期間中に手首や指の関節は固まって動きが悪くなり、使わない筋肉は委縮してしまう。
ひと通りの普通の動作ができるようになるまでには、ギプス固定期間と同じ位かそれ以上かかることもある。

あちこちのサイトにこのように書かれているのを見て、「あらら、これじゃオーケストラ活動復帰までに何ヶ月かかることやら」 と不安な気持ちになっていました。

でも、指の動きに関しては大丈夫でした!
ギプス固定中も、特に後半はかなり動かして割と普通の生活をしていたので、問題なく動きます。

確かに手首はよく曲がらないけれど、筋肉は右腕とそれほど変わりません。
(3週間でギプスを交換していただいた時には、とても細くなっていてびっくりしたけれど。)


ギプスがはずれてから5日目だった、昨日のことです。

既に欠席の連絡をしてしまった今月30日のコンサートのことを、未練がましく考えていました。
合唱団とソリストと共に、抜粋を約2時間演奏することになっている、ヘンデル「メサイア」  です。

今までにもクリスマスには数曲だけ演奏し、客席の有志がぶっつけ本番で一緒に歌っていました。
でも今回は、ちゃんと練習を積んだ方たちが歌ってくださるので楽しみにしていたのです。

楽譜ももう返却してしまっていたのですが、1%の望み (?) を捨てきれず、写真に撮ってありました。
PCのスクリーン上でそれを眺めながら、どれほど弾けないものなのか試してみようとヴァイオリンを構えてみたところ、おやまあ! ちゃんと弾けてしまった♪
実はヴァイオリン演奏って、手首骨折後のリハビリに一番いいかも・・・

左手首は右の半分ぐらいの角度しかまだ曲がりませんが、指や腕の力は演奏には十分です。
ありがたいことに、「メサイア」 はファーストヴァイオリンにも超絶高音は出てきません。
まだ自分の肩には指が届かない左手でも大丈夫。 楽に届く音ばかりです。
(ヘンデルさん、ありがとうございます。)

怪我のため、家での盛大なパーティーも例年のようには行わなかった昨日のイースター
おかげさまで、時間もたっぷりありました。
ヴァイオリンが弾けるようになったのも、イースターの奇跡だったかもしれないなと思っています。
(神様、ありがとうございます。)

「ハレルヤ」 が最も有名ですが、私が一番好きなのは、最後の Worthy is the Lamb & Amen です。
下の動画の少年合唱団の子たち、可愛いな~ ♥♥♥ 目の保養にもなります。


「メサイア」 ラブについての以前のブログ記事も、よかったらお読みください。
   ⇒ メサイアとの長いお付き合い♪

昨日、今日、そして明日もガンガン練習して、明日の夜はリハーサルに出かけてきます♪
やっぱりコンサートは、客席よりステージ上のほうが数倍楽しい。
4月初めに自分が出られなかったコンサートを聴きに行った時、つくづくそう思いました。

私の手首が早く回復するようにと祈ってくれ、メッセージを寄せ書きしたカードを送ってくれた指揮者とヴァイオリン仲間たちの優しさに感激・・・
皆さんの祈りと奇跡に心から感謝しつつ、頑張ります!!


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ウィリアム・テル序曲 / いよいよ大統領選!

ミネソタは相変わらず記録的な暖かさで、11月という気がしません。
今年は、このまま冬が来ないのかもね (笑)

この時期は道路に鹿が出没することが多く、特に薄暗くなってくる夕方の運転には、かなり気をつかいます。
今はちょうど、鹿狩りのシーズン真っ最中・・・かわいそうですが、数を減らさないと危険なのが事実です。
もちろん一番の目的は、赤身でヘルシーとされる鹿肉 venison ですけれど。


今度の日曜日は、またコンサートです。
イタリアの作曲家ジョアキーノ・ロッシーニ Gioachino Rossini によるオペラ、1829年に初演された 「ウィリアム・テル」 序曲で幕開け♪

「ウィリアム・テル」 については、息子の頭に乗せたりんごを見事に射貫くという、よく知られた部分しか聞いたことがありませんでした。 皆さんもそうよね、きっと。

実は、恋愛物語とスイスの独立戦争がからんだストーリーだそう。
今でもウィリアム・テルはスイスの伝説の英雄であり、その実在を信じる人も多いとのことです。


またロッシーニは、筋金入りの美食家としても知られています。
このオペラを37歳で発表したのを最後に、作曲家としてはさっさとリタイア。

それから76歳で亡くなるまでの40年近くは、作曲活動はたまにボチボチとしか行わず、料理の創作や会員制高級レストランの経営で、グルメ三昧の人生を楽しんだようです。
鹿肉もお好きだったみたい・・・

おいしい食材を求めて、トリュフを探す豚の飼育まで手掛けたというからびっくり!
今でもフランス料理には、「~のロッシーニ風」 という名のトリュフやフォアグラを使ったものがあるそうです。

いかにも美食家という体格のロッシーニ

「ウィリアム・テル序曲」 は、賑やかなフィナーレの部分が特に有名ですが、この曲は静かで美しいチェロのソロによるプレリュードから始まります。
自然も人間もまだ休息している夜明け頃の、厳かな沈黙を感じる部分です。

そして、不安をかき立てるようなフレーズに続いてがやってきます。
この部分は文字通りの悪天候と、迫りくる戦争の両方を暗示しているそう。

嵐の後には、コールアングレイングリッシュホルン) とフルートによる牧歌的なメロディーが展開されます。
音符がぎっしり詰まったフィナーレの前に、私たちはゆったりしたピチカートでちょっと休憩・・・

華々しいトランペットとホルンのファンファーレに続き、いよいよ運動会などでおなじみの、明るくリズミカルなフィナーレの始まりです!
これを聞くと、本能的に走り出したくなってしまうわ~

ものすご~~く速いので、指がつりそう。。。そして、ヴァイオリンはちょっと特殊な弾き方をします。
フィナーレの初めの部分などに出てくるのが、リコシェ ricochet という奏法です。

弓の弾力を利用して、弦の上で弾ませることで、馬がギャロップしているような 「タカタッタカタッタカタッタッタッ」 の部分が歯切れよく聞こえるというわけ。

弓の中央から弓先の間にある、弾みやすいポイントを見つけ、弓を寝かせず平らにし、右手をリラックスさせたまま、うまくコントロールしながら演奏しなくてはなりません。
弓を上下に大きく動かしすぎないことも大切。


すぐに上手くはできないけれど・・・
頭で考えるより、実際に弾きながら調整していくのが一番です。
本番までに、みんなの足並みがきちんと揃うかな・・・?


下の動画、イタリアの屋外会場での演奏です。
日本では 「ウィリアム・テル」 と表記するのが普通ですが、ここではイタリア語の 「ギヨーム・テル Guillaume Tell となっています。

「嵐」 の部分で本当に雨が降り始めたようで、お客様が一斉に傘をさし始めます。
指揮のアバド氏も、思わずにんまり!

フィナーレ部分では、色とりどりのたくさんの傘が曲に合わせて弾んでいて、まるでダンスしているかのように見えます♪
お客様も、指揮者も団員もみんなニコニコ、とにかく楽しそう!


音楽はこれでなくちゃ。 私たちも、本番でこんな演奏ができるといいな~


今日はいよいよ、アメリカ大統領選の日です!
「史上最も人気のない候補者同士の戦い」 などと揶揄されています。

もちろん熱狂的な支持者もたくさんいますが、多くのアメリカ国民にとって、どちらのほうがちょっとはマシなのかが投票の決め手となるなんて・・・

下の動画は、パロディー音楽で大人気の Weird Al が、第3回目の大統領選ディベート直後にアップしたもの。


アメリカは、これからどこに向かっていくのやら。。。 世界中が注目していることでしょう。
とにかく早く終わってほしいのが、みんなの本音。
「ウィリアム・テル」 のような高らかなファンファーレは、どちらの頭上に響くのでしょうね。



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