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おとぎの国の毒キノコ / トマトは大豊作

クマのプーさんたちに遭遇しそうな林の中を歩いていると、おとぎの国から飛び出してきたようなキノコが・・・!

この水玉模様は、いかにも毒キノコですね。でも、何だかかわいらしいこと♪


今の時期、色々な種類のキノコをあちらこちらで見かけます。
これなどはおいしそうに見えるけれど、試す勇気はありません。


これは何だか芸術的!しばらく立ち止まって、見とれてしまいました。



この前の日曜日は何と30℃まで気温が上がり、東京より暑いほどでした。
ところが、翌日には16℃まで急降下!
華氏で表すと86°Fから61°Fと1日で25度も下がり、ニュースで話題になっていました。
夜は寒くなり、もうすぐ初霜が降りるかもしれません。(;´д`)

今年は規模をかなり縮小した野菜ガーデンも、そろそろ店じまいです。
インゲンや絹さやはイマイチだったけれど、今年はミニトマトが鈴なりの大豊作!!
毎日のように収穫しています。


サンゴールドという種類でとても甘く、食べ始めると止まらなくなります。
似たような種類でサンシュガーというのがあり、いつもはその苗を買ってきて育てるのですが、今年は売り切れ。
代わりにサンゴールドにしてみたら、こんなに巨大化しちゃった!


サンシュガーよりも実が割れやすいのが特徴なのですが、スマイルしているようにも見えて可愛いかもね。

割れたのだけ集めてみた、サンゴールド

普通サイズのトマトも、今どんどん収穫しています。
時々、やたらと大きくなることがあります。
下の写真のは650gありました。隣りの3つが、まるでミニトマトのように見えますね。


これも、その辺のスーパーに売っているのとは比べ物にならないほど味が濃くて美味しいです♪



紅葉が進んできたな~と思っていましたが、週末はとても風が強く、たくさんの木の葉が散ってしまいました。。。
今年は、あまりぱっとしないまま終わってしまうのかな?


メープルなどは、まだこれからだと思うのですが・・・
ボヤボヤしていると、あっという間にまた雪の季節になりそうです。


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映画「クリストファー・ロビン」(プーと大人になった僕)

日本では9月14日公開の映画、 "Christopher Robin" クリストファー・ロビン」(プーと大人になった僕)を、先週夫と共に観に行ってきました。
ディズニー作品ですが、アニメではなく表情豊かなぬいぐるみが登場する実写版です。

子供向けの映画よね・・・なんてバカにしてはいけません!
大人になったクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)が住む古き良き時代のロンドンの街並み(車や電車、建物、人々の衣装、従業員を含めた職場の様子など)がとても丁寧に描かれていて、それだけでも観る価値ありです。

幼い子供のままではいられなくなったクリストファーが、100歳と99歳になっても決してお互いを忘れない約束をプーと交わして森を去ってから数十年・・・
仕事か家族かと悩み、疲れた表情でベンチに座りこんだ彼の元に、親友プーが突然姿を現します!!

顔には皺が増えてきていても、プーにはその男がクリストファー・ロビンだってちゃんとわかる!
この場面、ウルウルしてしまいました。



ネタバレになるといけないので詳しいあらすじは省略しますが、ピグレット Piglet(コプタ)や、ティガー Tigger(トラー)イーヨーなど森の仲間も、初めて都会に出てくることに・・・
(キャラクター名は、ディズニーのアニメ版と本のを併記しました。)

ドタバタと色々あってハラハラドキドキ、でも最後には素晴らしいことが起こるのです!
本当に大切なモノは何かを思い出させてくれる素敵な物語で、大人だってじ~んときちゃいます。
クリストファーの娘の演技にも泣かされます。ちょっと困ったような動物たちの表情もいいね~♪



私がA. A. ミルン作石井桃子訳「クマのプーさん」「プー横丁にたった家」の本に出会ったのは、小学校中学年頃だったでしょうか。
今でも大切に、手元に残っています。
大学生の時に買った英語の原本も・・・(専攻が児童文学でしたので)


物語はもちろんのこと、アーネスト・H・シェパードによる挿絵の大ファンです。
その絵が大好きすぎたせいか、ディズニーがこれをアニメ化した時には安っぽく見えてがっかりしたほど。

映画の中では、クリストファー・ロビンが成長して大人になっていく様子が、まるでシェパードの絵の続きのように時々挿入されていたのが嬉しかったです♪

「プー横丁にたった家」の本のラストシーン、初めて読んだ時に何だか胸がしめつけられるような気持ちになったのをよく覚えています。
いつの間にか他の動物たちはいなくなり、クリストファーとプーだけが魔法の場所で語り合うのです。

「なにもしないでいること」が一番好きだったのに、なにもしないでなんかいられなくなってしまったことをプーに説明するクリストファー。
「あまり頭のよくないクマ」ではあるけれど、事態を受け止めようと、プーはプーなりにあれこれ思いを巡らせます。

なぜ人間は、大切な友だちと幸せな時間を過ごした場所にお別れを告げて大人にならなければならないのだろう、置いていかれてしまったプーはどんなに寂しい思いだろう・・・
本を読んでから半世紀以上も経って出会ったこの映画によって、その頃のモヤモヤした気分がやっと晴れた気がします。

映画館は子供連ればかりかと思ったら、結構大人だけのグループやカップルも・・・周りから浮かなくてよかった。
夫も子供の頃に読んだ "Winnie-The-Pooh" を思い出して、涙腺がちょっとゆるんだようです。
親しい友人のひとりも、やはり友達同士で観に行って泣けてしまったと言っていました。


プーたちが住む「100エーカーの森(百町森)は、ミルンの故郷イギリスのイースト・サセックス州にあるアッシュダウンフォレスト Ashdown Forest がモデルだそう。


今私が住んでいるミネソタの家の周りに似ていて、びっくり・・・
100エーカーどころか300エーカー近くあり、迷子になりそうです。

子供の頃にプーの世界に浸っていたせいで、魔法の扉が開いてここに連れてこられたのでは?
ウォーキング中にその辺からプーやコプタがひょっこり顔を出しても、全く違和感なさそうな森林です。
ゾゾ Heffalumpモモンガー Woozle も、出てきちゃうかも・・・!

幼かったクリストファー・ロビンのように、プーと共に「なにもしないでいること」を森林で楽しもうかな。

息子が生まれた時、お祝いに友人が作ってくれたプーベア。
ずい分可愛がっていたので見た目はくたびれてきたけれど、まだ一緒に遊んでくれそうです。




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ボルチモアオリオールと、ゼンマイ(もどき?)

この2週間ほどで、景色の中の緑の割合が驚くほど増えました。
新緑の季節が、1年中で一番好き!
冬の間固く閉めっぱなしだった窓を開けると、さわやかな風が吹き抜けるのも気持ちいいです♪
嫌~~なマダニ tick が増えてきたものの(今年は当たり年か!?)、蚊やアブはまだ出てきません。

庭に植える花を少しずつ購入し、オリオール用のバードフィーダーも設置しました。
正式名ボルチモアオリオール Baltimore oriole という小鳥は、鮮やかなオレンジ色(目立つのはオスなのでしょう)です。
春になるとミネソタにもやって来て繁殖します。


去年までは、オレンジの半切りを与えていました。
オリオールも来ていたものの、リスにそのまま持って行かれてしまうことがあったので、今年は専用のフィーダーをゲットしたというわけ。
エサには、グレープジェリーをそのまま使っています。


日本では、ボルチモアムクドリモドキという名のようですね。
メリーランド「州鳥」ですので、そこのメジャーリーグチーム名は、ボルチモア・オリオールズ Baltimore Orioles です。

小鳥のほうは Baltimore を 省略して oriole と呼ぶことが多いですが、最後の "le" はいわゆる「ダークL」でほとんど消えてしまうため、オレオクッキーoreo とほとんど同じ「オーゥリオウ」に聞こえるのがおもしろいです。

鳴き声も、とてもきれいですよ♪



森林をウォーキングすると、雪割草がまだあちこちに咲いています。精巧な和菓子みたい!?



そして、シダもムクムクと育っている最中です。
新芽を見ると、ゼンマイワラビが懐かしくなっちゃう。
こんな風にだんだんほどけてくる様子に、太古から延々と続く大自然の営みを感じます。




こちらでは、これを食べたことがあるという人には会ったことがありません。
義弟だけは、「自分で試したことはないけれど、食用になるという話は聞いたことがある」と言っていましたが。

キノコと同じで、食べてもOKな種類とそうでないものがあるのでしょうね、きっと。
残念ながら、自分で料理してみる勇気はありません。。。

そうそう、また土筆の天ぷらを作ろうかなと思っているうちに、その場所はスギナだらけになっていました。
がっかり・・・


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ココナッツとアーモンドのチョコクラスター

今年のバレンタインデーには、いつもの生チョコレシピこちら)に加え、チョコレートクラスターを作ってみました。
クラスター cluster とは、元々「房」や「塊」を意味します。

今回のは、カリカリにしたココナッツスライスアーモンドを、溶かしたチョコレートでまとめて固めた、シンプルだけど歯触りを楽しめるおいしいお菓子です。


ミニマフィン型に敷き紙をセットし、1~2口で食べられるサイズになるようにスプーンで形よく入れました。
トッピングは、シーソルトと、バレンタインデーらしい赤・白・ピンクのスプリンクルと、チョコスプレーの3種類。同じ色なので、チョコスプレーはあまり目立たなかったな・・・


このチョコクラスターには、夫も私も大好きなダークチョコレートを使用。
カカオ70%以上のチョコは、健康にも良いというウワサなので常備しています・・・本当かな?

右側2つのセミスイートチョコは、生チョコ用です。
普通に食べるためのチョコ、製菓用チョコ、家にあるものを総動員で別のお菓子に変身させた♪


ココナッツとスライスアーモンドは、オーブンできつね色にカリッとさせます。
(日本のと違って、アメリカで売っているスライスアーモンドは普通皮つきです。)
焦げてしまったら台無しなので、焼いている間は目を離さないでね~


夫は大喜びで、大成功!
いつも雪かきをしてくれる近所の友人にも、生チョコと共におすそ分けしました。
チョコクラスターのレシピは、最後に載せますね♪


あまりにも寒くて外に出る気がしなかった先週と打って変わって、今週は暖かいこと。
華氏で40度を超すと、ミネソタではまるで春のように感じます。


摂氏では5度ぐらい。
東京でしたらしっかり冬支度で出かける気温ですが、ミネソタですと、手袋も帽子もマフラーもタイツも今日はいらないわ~!となります。

一応着て出かけた薄いジャケットも、歩いているうちに汗ばんできて脱いでしまいました。
東京で生まれ育った私でもこうなるのですから、人間の適応力ってすごいものですね。

この冬は先週まで極端に寒い日が続いたものの、雪は大したことなく、晴天の日が多いのが嬉しいです。
まあ、これからまた寒さが戻るのはわかっていますけれどね。

そばを通るたびにいつもハグする、私の友だちの木♪


親しくなった近くのレストランのウエイトレスのお姉さんが、この木のためにサインを作ってくれました。(こういうことが好きだそう)
写真だとわかりにくいかな? "HUGGIE TREE" と書いてあります。


木のてっぺんを見上げると、青空がまぶしい!


今日は、鹿の通るけもの道(?)を追って林の奥まで入っていき、迷子になりそうでした。
あちこちで見かけるこういう道が、鹿さんたちの通路なのです。


コロコロしたフンも途中にたくさん・・・そして鹿の寝床も数ヶ所見つけ、なかなか楽しかった♪


それでは最後に、バレンタインデー用に作ったお菓子のレシピです。

ココナッツとアーモンドのチョコレートクラスター(ミニマフィン型40個分) 

材料
  ダークチョコ(好みによりミルクチョコでもよい)  12オンス (約340g)
  無糖のココナッツフレーク  2カップ(約100g)
  スライスアーモンド  1カップ(約100g)
  シーソルト、スプリンクル、チョコスプレーなど  適宜

作り方
 1) オーブンは350°F (約180℃) で予熱。ミニマフィン型に敷き紙をセット。 
 2) チョコレートを細かく刻んで鍋に入れ、湯せんでなめらかに溶かす。
 3) クッキーシートなどにアルミホイルを敷き、ココナッツとスライスアーモンドを広げる。
 4) 様子を見ながらオーブンで3~5分位、3)がきつね色にカリッとするまで加熱。
 5) 溶かしたチョコレートの鍋に入れて、よく混ぜ合わせる。
 6) 用意したマフィン型に、小さなスプーンでこんもりと生地を入れる。
 7) 好みでシーソルトなどを上に乗せ、チョコが固まるまで冷やす。

*アメリカの計量カップは1カップが約240ccで、日本のものより大きめです。


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セントラルパークで野外クッキング♪

家の周りの林は、ウォーキング用のトレイル以外ほとんど鬱蒼としているのですが、一ヶ所パ~ッと開けた場所があります。
私たちはそこを「セントラルパーク」と名付けました。
テーブルや椅子の他、家財道具(?)もだんだん増え、ますます快適になりつつあります。


こんな風によく人が集まり、火を囲んでおしゃべりするのです。


キャンプファイヤーでホットドッグなどをあぶって食べる・・・というのは、何度も経験していますが、先日は野外クッキングに初チャレンジ♪

爆弾みたいに見えるのは、ポテトです。


野菜を刻んでいると、手が冷たくてしもやけになりそう・・・


小雪がちらつき、あちこちに美しい六角形の結晶を落としていきます。
これは私の手袋。寒いはずだわ。


野菜とチーズのオードブル!食べていると、紙皿にも雪の結晶が・・・
お供は、熱々のアップルブランデーティーです。


今の時期は日が短いので、すぐに暗くなっちゃうわ。
下のキャンドルのうち2つは、友人が作ってくれた氷のキャンドルホルダーを使っています。


ミネソタでは、クーラーボックスの珍利用法があります。
夏には食材や飲み物を冷たくキープするために使うクーラーボックスも、冬はそれらを凍らせないための道具に変身。
寒気にはさらしたくないカメラも、ここに入れておくのです。

余談ですが、真冬に長時間野外駐車しなければいけない時には、食料品の買い出し時にも、卵などが凍らないようにクーラーボックスに入れておきます。
冷凍食品は、そのままトランクに突っ込んでOKです(笑)


暗くなってから、いよいよ主役のステーキ!!ワイルドだわ~
義弟が焼いてくれ、暗かったのに勘による抜群の焼き加減で、とても美味でした。



翌々日は素晴らしい青空となり、美しい樹霜に大感動♪
どうしてこんな形になるのかしら。すぐに消えてしまう、はかない芸術品です。



なんだかサボテンみたいな樹霜

ニューヨークのセントラルパークとは趣きがだいぶ違う、ミネソタのセントラルパークからのご報告でした。


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チャーリー・ブラウンのクリスマスツリー Charlie Brown Christmas Tree ってとういう意味?

今年も、クリスマスの飾り付け完了!
夫がクリスマスツリー用の木を切りに行ったのは、朝のうちは雨、それからかなり長いこと雹(ひょう)がバラバラと降り、なんと雷まで鳴り始め、そのうちに雪が降り出したという賑やかな日でした。

何もこんな日にしなくても・・・と、私は心の中でブツブツ。。。
大きな木を運び入れると、入り口からリビングルームにかけて、こぼれた雨のしずくと針葉で大変なことに!

でも、二人で数時間かけて飾り付けを終え、すみずみまで掃除もすませると、やっぱりやってよかった~と思うのです。
家の中で森林浴しているような良い香り!!


毎年のことで面倒にも思うのですけれど、私たちも老い先短くなりつつあるので(笑)、できるうちに楽しんでおかなきゃね。

ロフトからの眺め・・・


今年は友人のひとりも、家の周りの林でクリスマスツリー用の木を切りたいとのリクエスト。
店で買うと普通は60~70ドルぐらいするようですから、どうぞどうぞ♪

どうやら、お手頃なのが見つかったようです。


友人が「大きな立派な木は必要ない、Charlie Brown Christmas Tree みたいのでいいよ」と言っていたのですが、私にはその意味がわかりませんでした。
夫にはすごくウケたようで、横で大笑い・・・

・・・・・???????

どういうこと?と尋ねたら、クリスマスツリー農園で売れ残ってしまうような不格好で粗末なツリーのことを指すのですって。


でもね、そんな木にも愛を注げば、世界でひとつのあなただけの素敵なクリスマスツリーになるの。


これは1965年に放映された、「ピーナッツ」最初のTVアニメ「チャーリー・ブラウンのクリスマス A Charlie Brown Christmasの中のシーンです。

ミネソタ生まれの漫画家チャールズ・シュルツ氏は、人々が商業主義に毒されて浮かれ騒ぎ、忙しがっている今頃の季節にちょっぴり皮肉をこめ、チャーリー・ブラウン他「ピーナッツ」のキャラクターを通して、本当に大切なものは何なのかを問いかけています。

周りの子供たちやスヌーピーがはしゃいでいる中、ひとりだけ違和感を覚えているチャーリー・ブラウン・・・君のほうが正しいね、きっと。


このアニメのおかげで、「ピーナッツ」を愛する世代のアメリカ人が Charlie Brown Christmas Tree と聞くと、頭に浮かべるのはこのようにつつましい佇まいのツリーなのですって。

Charlie Brown Christmas Tree は、なんとアマゾンでも売られています!
ライナスの毛布付き・・・音楽が鳴るものもあるようです。


商業主義に乗っ取られたクリスマスの問題点を指摘する象徴として描かれた Charlie Brown Christmas Tree なのに、こんな風に売られているのはいかがなものでしょう(笑)

でも何だかかわいいので、私も真似してみた・・・
そこら辺にたくさん生えている木の1本を家に連れ帰ったので、タダです♪
高さ40cmぐらいのミニサイズ。ちゃんと毛布もつけたよ!


これを眺めながら、クリスマスの本来の意味をもう一度考えてみることにしましょう。


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