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イースターの奇跡!

今日はウォーキング中に、長いこと待ちわびていたものをついに発見しました!
その名の通り、雪や氷がすっかり解けると地面に顔を出す雪割草 (ユキワリソウ) です。


毎年あちこち同じ場所に出てくるのですが、長い長い冬の後に可憐な花を見つける時、いつも新鮮な感動を覚えます。

ユキワリソウと青空に映えるネコヤナギ、あちこちから聞こえてくるカエルの大合唱
この 「三点セット」 が、ミネソタ北部にもやっと本格的な春が訪れたことを、毎年知らせてくれるのです。


そして、2月末に私が氷の上で転んで左手首を骨折してしまった場所は、こんな大変なことに・・・!
泥んこの所で、また転びたくないね。



さて、この時の怪我についての報告ですが、
先週の火曜日にめでたくギプスがはずれました!!
6週間とちょっと、長かったな。。。

骨折するとどうなるかなんてことは、自分が実際に体験してみないとわからないものです。
無事に骨がくっついたら、そこでギプスをはずして終わり・・・と私も軽く考えていました。

その後、ネットで情報収集しましたよ。

ギプス固定期間中に手首や指の関節は固まって動きが悪くなり、使わない筋肉は委縮してしまう。
ひと通りの普通の動作ができるようになるまでには、ギプス固定期間と同じ位かそれ以上かかることもある。

あちこちのサイトにこのように書かれているのを見て、「あらら、これじゃオーケストラ活動復帰までに何ヶ月かかることやら」 と不安な気持ちになっていました。

でも、指の動きに関しては大丈夫でした!
ギプス固定中も、特に後半はかなり動かして割と普通の生活をしていたので、問題なく動きます。

確かに手首はよく曲がらないけれど、筋肉は右腕とそれほど変わりません。
(3週間でギプスを交換していただいた時には、とても細くなっていてびっくりしたけれど。)


ギプスがはずれてから5日目だった、昨日のことです。

既に欠席の連絡をしてしまった今月30日のコンサートのことを、未練がましく考えていました。
合唱団とソリストと共に、抜粋を約2時間演奏することになっている、ヘンデル「メサイア」  です。

今までにもクリスマスには数曲だけ演奏し、客席の有志がぶっつけ本番で一緒に歌っていました。
でも今回は、ちゃんと練習を積んだ方たちが歌ってくださるので楽しみにしていたのです。

楽譜ももう返却してしまっていたのですが、1%の望み (?) を捨てきれず、写真に撮ってありました。
PCのスクリーン上でそれを眺めながら、どれほど弾けないものなのか試してみようとヴァイオリンを構えてみたところ、おやまあ! ちゃんと弾けてしまった♪
実はヴァイオリン演奏って、手首骨折後のリハビリに一番いいかも・・・

左手首は右の半分ぐらいの角度しかまだ曲がりませんが、指や腕の力は演奏には十分です。
ありがたいことに、「メサイア」 はファーストヴァイオリンにも超絶高音は出てきません。
まだ自分の肩には指が届かない左手でも大丈夫。 楽に届く音ばかりです。
(ヘンデルさん、ありがとうございます。)

怪我のため、家での盛大なパーティーも例年のようには行わなかった昨日のイースター
おかげさまで、時間もたっぷりありました。
ヴァイオリンが弾けるようになったのも、イースターの奇跡だったかもしれないなと思っています。
(神様、ありがとうございます。)

「ハレルヤ」 が最も有名ですが、私が一番好きなのは、最後の Worthy is the Lamb & Amen です。
下の動画の少年合唱団の子たち、可愛いな~ ♥♥♥ 目の保養にもなります。


「メサイア」 ラブについての以前のブログ記事も、よかったらお読みください。
   ⇒ メサイアとの長いお付き合い♪

昨日、今日、そして明日もガンガン練習して、明日の夜はリハーサルに出かけてきます♪
やっぱりコンサートは、客席よりステージ上のほうが数倍楽しい。
4月初めに自分が出られなかったコンサートを聴きに行った時、つくづくそう思いました。

私の手首が早く回復するようにと祈ってくれ、メッセージを寄せ書きしたカードを送ってくれた指揮者とヴァイオリン仲間たちの優しさに感激・・・
皆さんの祈りと奇跡に心から感謝しつつ、頑張ります!!


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アメリカの歯医者に通う3

先月の 「アメリカの歯医者に通う」 の続編です。
最近、「医療ブログ」 にカテゴリー替えしたほうが良さそうな内容が多くなってしまいましたね。
どうぞ、さらっとお付き合いください。

「歯医者シリーズ」 第1回はこちら、第2回はこちらです。

2月のクリーニング&チェックアップの時に発見されてしまった、
「今すぐどうのこうのというわけではないけれど、将来のために治しておいた方がよい奥歯」 の治療を受けてきました。

手首を骨折して間もなくでしたが、既に予約を入れてしまっていたので、自分を励ましながら行くことに・・・
ギプス姿の私に、受付のお姉さんが早速 「あらまあ!」 とびっくり。
2月19日のコンサートにも来てくれていたそうで、「しばらくヴァイオリン弾けなくなっちゃいますねえ」 と気の毒がってくれました。

この日は、古い詰め物をはずして歯を削り、新しいクラウンを作るための型取りでした。

歯の治療のための麻酔というと、その周辺の感覚が数時間なくなって舌をかみそうだった記憶がありますが、今の麻酔は進化していました。
その歯だけのピンポイント麻酔で周りは何ともなく、これで本当に効くのかしらと心配になったほど。

「万が一痛みを感じたら、手を挙げてくださいね」 とドクターに言われ、恐る恐る開始。
手を挙げずにすんでよかったわ~

でも、小さな詰め物ですんでいた歯が大部分削られてしまったのは、結構ショック。。。
「詰め物の周りに3方向からひびが入っていて、将来崩壊する危険があるから」 とすすめられた治療でした。
今さら遅いですが、もう少し後でもよかったかなとも思っています。

金属ではなく歯と同じ色のセラミックのクラウンを作るため、色を合わせて仮のクラウンをかぶせ、この日は終了。

なるべく反対側で噛むように、その歯にはデンタルフロスは使わないように、もし取れてしまったらそのままにせずすぐ来るように、とのご注意がありました。
麻酔については、治療後の嫌な痺れた感じもなくてよかったです。

夫も去年お世話になった、とても感じのいいドクターです。
食品科学者としてカニカマを作っていたこともあるという、不思議な経歴の持ち主???


・・・続きです。

外注のクラウンが出来上がるのを待って、2週間後に歯医者を再訪しました。
今度は麻酔の必要もなく、仮のクラウンをはずして本物をかぶせるという作業だけ。
ドクターが嬉しそうに自画自賛してしまったほど、色も形もサイズもぴったりとのこと♪

私のギプスを見て、ドクターが高校の時、フットボールのプレイ中に指を骨折してしまった時のことをおもしろおかしく話してくれ、アシスタントさんも爆笑の楽しい治療でした。

接着した後に少しはみ出したセメントがあったのでしょう、デンタルフロスできちんと歯間を確保し、周りもきれいにして終了。 ほんの20分ぐらいでした。
帰る時には、「手首の怪我が早くよくなるように」 と、皆さんで声をかけてくれました。 ありがとう!

ドクターの自信の通り、新しいクラウンは初日から全く違和感なくフィットしています。
これからずっとよろしくね~

全然痛い思いをせずに終わりましたが、治療代がとても痛い!!
当日払いで5%オフにしていただいたものの、1,126ドルが消えました。。。


春分を過ぎ、ずい分暖かくなってきました。
雨も降ったため、庭の雪はほとんど解けてきています。


湖はまだ凍っているものの、上をスノーモービルで走るというのはもう無理!
岸の近くから、少しずつ水が見え始めました。


真冬には見かけなかったナキハクチョウ trumpeter swanカナダグースが、周辺を賑やかに飛び交うようになり、春が近づいてきたのを感じます。

もっと暖かくなると、子育てが始まるのだろうな♪ 可愛い雛たちに会うのが楽しみです。


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還暦を迎えました

いつもブログを読んでくださっている皆さんには、大体の年齢はバレていると思いますが、私もとうとう還暦です!
昨日 (7日) の誕生日は、真冬に逆戻りのようなあいにくの吹雪。
それでもたくさんの 「おめでとう♪」 をいただき、気持ちがポカポカの1日となりました。

時差のため、日本からは6日の夜から既にお祝いメールがちらほらと・・・ 嬉しいな~
電話で Happy Birthday♪ を合唱してくれた友人夫妻もいましたよ。


昨日の朝は、手首の骨折のことで病院へ。
ここでは名前と生年月日を本人が答えることが診察券代わりのため、スタッフの皆さんにも誕生日と気付かれてお祝いしてもらっちゃった!

この前の無愛想なビジネスライクなドクターとは違う方で、いかにもミネソタンってタイプの明るくにこやかな外科医でした。
気温差が激しい今年は、いつもより転倒して骨折する人が多いそう。 ちょっとほっとしたりして。

手の角度の微妙な調整が必要とのことで、ギプスを取り換えてもらうことに。
ギプスカッターは見た目も恐ろし気で、音もものすごいです。
硬いものしか切れず、万が一皮膚に触れても大丈夫と説明された後でも、やはり怖~い!
結構あっという間に終了でしたけれど、ドキドキして固まっていました。 無事でよかった。

新しいギプスをつける前に、左手と腕をソープで洗えたので少しすっきり♪
普段は大丈夫でも手をひねったりするとまだまだ痛いので、不便なギプス生活もも我慢しなくちゃ。


そして、昨日の午後のこと。
思ってもいなかった素敵なものを、誕生日のプレゼントとして夫が用意しておいてくれました。


何と、ミラーレス一眼レフカメラです♪ 6年近く使っているコンデジから、レベルアップ!
私が全く気付かないうちに、数ヶ月にわたってリサーチしていたそう。

夫がいつも使っているような普通の一眼レフは大きくて重いので、気軽に持ち歩ける小型のものを探してくれたのですって。
望遠レンズ、フィルター、メモリーカード、予備のバッテリーや専用ケースまで一緒になったセットです。

でも左手の怪我のせいで、残念ながら細かい動作がまだできません。
バリバリ使いこなすのが待ち遠しいなあ~

今は皆さんスマホで気軽にパシャッ!という時代で、その写真のクォリティーも驚くほどですが、我が家では夫婦で時代に逆行しております。。。


天候が悪かったので、予定していた外食はキャンセル。
夫の手を一切借りずに、家で私が夕食を作りました。 (別にご馳走ではないのですが)

普段の数倍の時間がかかったとは言え、全部自力でできたということがとても嬉しくて自信につながり、ささやかな 「自分への還暦祝い」 となったような気がします。


「60代最初の課題はこれだよ!」 と、天からの声。
     ↓ ↓ ↓
ギプス期間とリハビリ期間を通じて、イライラしたり落ち込んだり誰か (主に夫だな・・・) に八つ当たりしたりせずに、笑顔を絶やさずにいること。
自分との戦いになるかもしれませんね。


還暦過ぎの顔は、生まれつきの美醜には関係なく、内側からにじみ出てくるものにますます変化していきます。
誰でも皺っぽくなってくるのは仕方ないけれど、どこに出てくるかで印象が全然違うものね。
お手本となる素敵な 「いい顔」 をした先輩方をたくさん知っていることを、幸せに思います。


ところで、いつもお世話になっている 「ブログ村」 の 「60歳代」 のカテゴリーを覗いてみたら、意外な (失礼・・・) 大賑わいでびっくりよ!
「70歳代」 だって、大したものです。

それどころか、「80歳代」「90歳代・100歳代」 というカテゴリーまであるのです。
ふう~っ、還暦なんてまだまだひよっこだわね~

どんな状況であっても毎日をていねいに暮らすこと、感謝の気持ちを忘れないこと。
そして 「ちっちゃな幸せ」 に気付くことができる心の瑞々しさと、好奇心&向上心を持ち続けること。
これらは、いくつになってもずっと目標にしたいです。



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お雛様 / ギプス装着

骨折した左手首のおかげで、皆さんから優しさをいただいています。
お見舞いの電話やメールをくださる人、夕食を作って持ってきてくださる人・・・本当にありがたいです。
ブログにコメントを残してくださった皆さんも、どうもありがとう♪
面倒がらずに何でもマメにやってくれる夫にも、心から感謝しています。

今日はひな祭りだったのですが、去年のように小さなガールズをご招待することができなくて残念!

いつも暖炉の上に飾るお雛様、朝日がさんさんと差し込む位置なので、色が褪せたりしないように朝だけ別の場所に避難させます。
今年は避難させたきり持ち運びが困難になり、日曜の朝からそのままになってしまっています。
(内緒の話ですが、夫にはあまり触って欲しくないので・・・)



さて、月曜日に walk-in で応急手当てしてもらった左手首、昨日は整形外科でもう一度レントゲンを撮り直して診てもらいました。

月曜日には、「手首って小さい骨がたくさん組み合わさっているんですよね」 とドクターに聞いたところ、
「そうですね。 あなたの場合は、一番大きい骨が折れてます」 と言われたのです。

実際に写真を見せてもらったわけではないので、私は小さい骨 (手根骨) の中の一番大きい骨 (舟状骨) が折れたのだと思い込んでいました。
ちょうど親指のつけ根が、とても腫れていましたしね。

昨日レントゲン写真を見せてもらったら、それは私の勘違いだったことが判明!
折れていたのは橈骨 (とうこつ) だったのです。
確かに月曜日のドクターの言った通り 「一番大きい骨」 だわ・・・


橈骨って英語では 「半径」 と同じスペリングで radius って言うのですって。
そして橈骨は、「高齢者が転倒して反射的に手をついた時に一番骨折しやすい部分」 だってさ。
はいはい、わかりましたよ (^_^;)

日本語では橈骨遠位端骨折 (とうこつえんいたんこっせつ)、英語では distal radius fracture と言います。

今までお世話になったミネソタの医療関係者は、例外なく皆さんとてもフレンドリーでしたが、この整形外科医はめずらしく無愛想。  眉間に皺が寄った気難しそうなタイプで、ほとんどニコリともしません。
「ミネソタで新種発見!」 という感じです。

この不機嫌そうなドクターの説明を受けた後、人生初のギプス cast を装着してもらうことになりました。
何色がいいですか? とドクターに聞かれ、驚いて 「何色があるんですか!?」 と聞いたら、ピンク、グリーン、パープル、ブルー、ブラックなど文字通り色々あるそう。

迷彩色 camouflage color もあると聞いて、さすがアメリカ!と感心しました。
私は普通のオフホワイトにしていただきましたが、お子さんなどはカラフルなものだと喜ぶでしょうね♪

ギプスって 「石膏でできていて、みんなが落書きする」 というイメージだったけれど、包帯のようなテープを巻いていき、表面を水で湿らせるとそれが固まるのね。 ちっとも知らなかった・・・

実際にギプスをつけてくれたのはその無愛想ドクターではなく、とても優しい女性アシスタントでほっとしました。

「濡らさないように注意してくださいね~ ほんの少しなら問題ないけれど、シャワー中にうっかりびしょ濡れになったりしたら、連絡ください」

とか、

「痺れたりひどく腫れた感じがする場合、腕全体を上に上げて様子を見、20分経過しても痺れが取れない時は連絡ください」

とか、

「ギプスの中をかきむしりたくなったら、好きな音楽を聴いたり、おもしろいTV番組を観たり、読書したりして気を紛らわせてくださいね」 ← こんなこと言われると、よけいに気になる・・・

などと、

アドバイスしながら、とても丁寧に手際よく巻いてくださいました。


ギプス包帯を巻くのも、へたな人にやられてしまうと指の可動範囲が狭くなって後が大変らしい。
YouTube の動画を観ると、まさしくこの通りにやってくださったなと感心してしまいます。
ミネソタの誇り、3M の提供の動画です♪


ギプス装着でいかにも痛々しい様子になってしまいましたが、指先の自由が増えたので、仮ギプスの時よりかえってたくさんのことができるようになりました。

もちろん、ギプスが取れてからは本格的なリハビリが必要。
でも装着中も、指先はどんどん動かしたほうがよいみたいです。

右手でしか打てなかったキーボードも、左手の指数本が使えるようになってスピードアップ♪
怪我後の内出血のためゾンビっぽい色に変色した指も、段々と人間らしい色に戻ってきました。

夫が、ギプスにトランプ大統領の似顔絵を描くぞ! とふざけています。
それだけは、どうぞご勘弁を~

手首のしなやかさが必要なヴァイオリン演奏復帰までには、かなり時間がかかるのかも。
う~ん、ハーモニカに転向しようかな。。。


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転倒して手首を骨折!

この前の日曜日のこと、ウォーキング中にものすごくハデな転び方をしてしまいました。
あっと思った時には、コントロール不可・・・ マンガみたいな恰好で空中を舞ったような気がします。
そして、着地の時に左手で全体重を支えてしまった感じ。

左手首がジンジン痛いなあと思いながらも他は何ともなく、それほど大ごとには思えなかったので、その後も40分ぐらい歩き続けてしまったのです。

家に戻るとやっぱりかなり痛いし、手袋をはずしたら、親指のつけ根がたんこぶみたいに大きく腫れ上がってる!
すぐにひたすら冷やしました。 冷凍コーンでね。 上からタオルをまいておくと、冷たさがキープできます。
グリーンピースでもOK・・・いい仕事してくれますよ。


最近は気温の変化が激しく、しばらく暖かかった時に解けてしまった雪がまた凍っていたのよね~


氷が見えていた時は、そりゃあ注意してソロソロとゆっくり歩いていましたよ~
でも、その上にまた雪がうっすらと積もっていたのです。

それをつい忘れて、元気に大股歩きしたために起こった事故でした。
週末遊びに来ていた義弟も、3回も転んで膝をしこたま打ったらしい。。。

鎮痛・抗炎症効果のあるアイブプロフェン Ibuprofen を服用して、日曜の夜はちゃんと眠れました。
翌日の月曜日、前日より腫れは引いたものの、左手をうっかりねじったりすると激痛が走るので、診察を受けることに決定。


アメリカの病院は予約制ですが、ファミリードクターは数日後でないと空いていないとのこと。
そこで、予約なしで飛び込みで診てもらえるウォークイン walk-in を利用することに・・・

月曜の朝なので、かなり混んでいました。
ゲホゲホ咳込んでいるお子ちゃまからは、悪いけどなるべく遠く離れて待ちましょう。

レントゲンを撮ってもらったら、やはり骨折とのこと。

手首の一番大きな骨だそう。
でも、複雑骨折ではなくきれいに割れているので (変な慰められ方?)、4~6週間で完治するでしょうとのことでした。

木曜日に整形外科医 orthopedist の診察を予約してくれ、とりあえず応急処置。
初めは柔らかいけれど、水をかけるとその通りの形でしっかり固くなる、添え木のような簡易ギプス cast で固定してくれました。


この女医さんは、2年前に日本の高校生2人をしばらく預かったことがあるそう。
その子たちがおいしい日本食を作ってくれたという話をしてくれましたし、レントゲンの受付のおばさんも愛想がよくてにこやか。
忙しいでしょうに、皆さんとても親切に接してくれます。


根っからの楽天主義の私は、利き手が何ともなくてよかった・・・と、まず思いました。
そして、できなくなってしまったことより、まだできることにフォーカス。

あら~、片手でもボタンをかけられるし、PCのキーボードもスピードは落ちても問題なく打てる!
ブラの着脱も、爪を切ることも何とか工夫してクリア。 すごいじゃん! と笑っております。

そう言えば、明日は歯医者だ・・・デンタルフロスは無理だけど、糸ようじなら片手で大丈夫。

さすがにヴァイオリンを構えるのは不可能なので、3月末の子供のためのコンサートと4月初めのは無理そうだな。。。
去年は、オーボエ奏者がやはり凍った道で転んで手首骨折のため、出られなかったっけ。

4月末の 「メサイア」 にはぜひ出たいのですが、ビミョーなところでしょうか。

ピアノを弾いてみたら、50年以上の相棒の左手がいなくて、右手が寂しそうです。
でもショパンの 「別れの曲」 の初めのほうの左手は単音なので、ギプスからはみ出した指で弾くことができ、何だかいつも以上の感激♪


幸い、夫は基本的な家事ができる人なので大いに助かります。 彼には、感謝の言葉を捧げまくっています。
この際、ヨイショしながらもさり気なく口出しして、さらなるエキスパートに育て上げることにしましょう。
怪我がすっかり治るまでに、嫌われてるかもね?

私にとって、これは思いがけない二・二六事件でした。


おまけ 調子の悪い時は、お腹から笑って元気になりましょう!!
     本当に腹筋が痛くなります。




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アメリカの歯医者に通う2

アメリカの歯医者の話の続きです。

今回は、歯科衛生士のお姉さんのお世話になりました。
 (前回のアシスタントさん同様、彼女も幼児のお母さんだということが後で判明)

まずは歯と歯茎の状態などのチェック、それから歯のクリーニングです。
1日に何回歯を磨くか、デンタルフロス類やマウスウォッシュ類を使っているか、タバコは吸うか、歯の矯正をしたことがあるか、コーヒーや紅茶をよく飲むか、今現在何かトラブルがあるか、といった質問を最初に受けました。

この前は治療を受ける歯の付近だけのレントゲンでしたが、今回は全部の歯を調べるので、色々な方向から10枚ぐらい撮ったのではないかしら。

パノラマのレントゲン写真 panoramic X-ray も、私にとっては初体験でした。
子供たちは、もしかしたら歯の矯正治療を受けた時に撮ったことがあったかな・・・?

下の写真は私の歯ではありませんけれど、このように撮れてスクリーン上で見せてもらえます。
歯の根っこって、こんなに深いのね~! 見えている部分は少しだけで、まるで氷山みたい。
(画像はこちらのサイトからお借りしました。)


撮影の時は、エプロン状の重たい防護衣を肩からかぶせてくれました。
前面に飛び出した小さな板状の部品を上下の前歯で噛み (かなりのアホ面・・・)、赤外線で顔の位置を合わせ、20~30秒ぐらいじっとしていると、カメラ部分が頭の周りをぐるっと回ります。

この画像も、こちらのサイトからの借りものです。


初めての経験なので感心しながらも、前回が普通のレントゲン写真3枚だけであの金額だったということは、今回は一体どれほどかかるのだろう・・・とドキドキ。

こういう機器も高価なのでしょうね。 歯医者、高いはずだわ~

ここでドクター登場。 レントゲン写真と目視により、疑わしい歯は再確認。
前回みたいに「どアップ」の写真を撮った上で、色々と説明してくださいました。

そして、口腔内の癌チェックも。
これは目視だけでしたので、ある程度進行していないとわからなそうな気がしますが。

今のところ、歯茎歯根も問題ないそうでほっとしました♪

でも、ずっと前に詰め物をした奥歯の1本に、3方向からひびが入っていることが発覚!
今すぐどうのこうのということはないけれど、放っておくと年と共に歯がもろくなった時、崩壊する恐れがあるとのこと。(´・ω・`; )
だから、今のうちに直しておいた方がいいですよ・・・ってさ。

かなりの時間をかけて丁寧に診てくださり、何が何でも金脈を掘り当てようとする全ての歯を完璧にしておこうとする、この熱意!

証拠写真を目の前につきつけられたら、ドクターのお言葉に従うしかないですよね。
・・・というわけで、2回で終わらせる予定だった歯医者シリーズは、3月に3回目を追加することになりました。

ちなみに、今回も前回と同じぐらいの診察料でしたので、心の中で少しほっ・・・
高いことは高いけれど、レントゲン写真の数に正比例するわけでもないようです。

しかも、当日払いですと5%分ディスカウントしてくれます♪ クレジットカードでもOK!
それでも、予定外の出費は痛いなあ。。。



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アメリカの歯医者に通う1

先週、デンタルフロスを使用中に、奥歯の詰め物がポロッと取れてしまいました (涙;)
12歳臼歯と呼ばれる、一番奥の歯。 (親知らずは、全く生えてきませんでしたので)

多分、生え初めに真面目に歯磨きしていなかったのでしょう。 さっさと虫歯になって治療してもらった歯です。
よく覚えていませんが、今までに何度か詰め物を新しいものに取り換えていただいたと思います。


皆さんご存知のように、アメリカの歯医者治療費がやたらと高いことで有名。
ですから、ミネソタに移住してからもずっと敬遠していたのです。
歯のクリーニングも、日本に一時帰国した時にかかりつけの歯医者でお願いしていたほど。

でも今回は、ボコッとあいた大きな穴を放っておくわけにいきません。
普段は痛みがなくても、冷たい水など飲むとウウッ・・・となることがあったので、ついに重い腰を上げてアメリカの歯医者の門を叩きました。

予約時間の少し前に着くと、まずは病歴などについての細か~~いチェックシートを渡されました。
Yes か No のどちらかにチェックを入れます。
最近、医療関係の英語をせっせと覚えているので、全部わかってニンマリ♪

歯科助手のお姉さんに名前 (ファーストネーム) を呼ばれて、いよいよ中へ。
とてもフレンドリーな方で、おしゃべりがはずみます。 お姉さんかと思ったけれど、もう2児のママだって!
アメリカの医療関係の方々は、例外なく皆さん本当に感じがよいです。 (ミネソタだからかな?)

ひとしきり世間話をした後、レントゲン X-ray を何枚か撮ってもらいました。
椅子に座ったままでよいので、これは楽勝。

これから治療してもらう歯の  「どアップ写真」  も、スクリーンに映し出されてしまった!
アメリカ人「真っ白でまっすぐな歯」 へのこだわりは並々ならぬものがあり、皆さんとてもきれい。

この歯医者のサイトからお借りしました

だから、日本のおばさん「ちょっと黄ばみがあって、奥は銀の詰め物だらけの歯」 がさらしものになるのは、何だか赤面しちゃう。 (*>ω<*)

戦後の影をまだ少し引きずった頃に生を受けた、私たちの世代。
乳歯はどうせ抜けちゃうからと、多くの親はあまり熱心に歯磨きしてくれなかったのよね~
自分で磨き始めてからも、撫でるようにささっと磨いておしまい。

アラ還のお口の中は、結構悲惨になっていることが多いようです。
私も、人前であまり大口開けたくありません。


いよいよドクター登場。 まだ若い男性で、この方もとてもフレンドリーです。
ほっとする反面、口の中なんて見られるのはイヤ~ン!
でも、ここでおばさんが恥じらっても、可愛くもなんともありませんね。

「取れてしまった詰め物、一応持ってきました」 と言ったら、ドクターは大喜び。
さっそく見せると、このような形態のものは、詰め物 filling というよりハーフクラウン half crown と呼ぶのだと教えてくれました。
歯の状態も良いので、これだったらまたすっぽりかぶせるだけで大丈夫そうだって♪

それに、日本の歯科医の腕に、ドクターとアシスタント両方で感心していました。
(詰め物は外注だけどね。)
こんなに精巧にできているのは、見たことないってさ。

おいおい、それじゃアメリカではもっと大雑把だってこと!?
・・・とあせったけれど、アメリカでは歯と同じ色のセラミックを使う治療が主流になっているからかも。
だから、余計に治療費が高くつくのでしょうね。

とにかくその日は、大嫌いな麻酔もかけられずにすみ、リセメント recement という処置でそのハーフクラウンをくっつけて、高さをちょっと調節するだけで終わりました。

でも・・・
あっさり治療が終わったのに、やっぱり200ドル以上かかってしまった。 あいたたた。。。

自分で瞬間接着剤でくっつけるわけにはいかないし、仕方ないですね。
日本だったら、数千円ですんだような気がするのですが。

しばらく行っていないので、全部の歯のチェッククリーニングをすすめられ、また別の日に予約。
やれやれ、今度は一体いくらかかるのやら。


ところで、歯ブラシはいまだに日本で愛用していたものを使っています。
アメリカで売っている歯ブラシは大きすぎて使いにくいので、一時帰国の度にたくさん買ってくるのです。

どちらも REACH の歯ブラシなのに、こんなに違うのだもの・・・


お子ちゃま用かと笑われても、全然気にしませ~ん♪

歯医者の話は、また次回に続きます。


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