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カナダの孤島で原始生活~その2

前回の話の続きです。

実は義弟も、彼専用の島を別に所有していて、ちょくちょく遊びに行っています。
たまたま知り合いからキャビンごと安く譲ってもらい、修理にかなり手を入れて住みやすくしました。

この島は、兄弟で共同所有している島よりずっと広く、キャビンも半2階建てになっています。
芝刈りやペンキ塗りなどの手入れも大変なのですが、喜んで手伝ってくれる友人が大勢いるみたい。
時にはひとりだけで出かけて、孤独も楽しむそうです。


鍵の位置は知っているので、勝手に侵入して中でお昼のサンドイッチを食べました。
大きな暖炉があって良い感じ!私は11年ぶりなので、家具なども変わっていてびっくり。


ゲストハウス、こんなに広かったかしら???
奥にあるベッドは、おじいちゃんの手作りのを運んだそうです。


実は20年ほど前、義弟が家の子供たちと甥と姪をお供に、この島でしばらく過ごしたことがあります。

数日後の夜、何と一帯が竜巻に襲われちゃった!!

この島でもたくさんの木がなぎ倒され、キャビンの一部も崩壊してしまったのです。
娘と姪は二人でゲストハウスに寝泊まりしていたのに、たまたまその晩だけはメインキャビンで寝ていたそう。

もしいつも通りゲストハウスにいたら、怖がって夜中にメインキャビンに戻る途中で竜巻に遭っていたかもしれなかったということを後から聞き、親戚一同ぞ~~~っとしたのでした。。。

カナダからの道路もしばらく通行止めになってしまい、なかなか家に戻って来られず、唯一の大人だった義弟はかなり大変な思いをしました。
それも今では良い思い出・・・みんな長生きするかもね。


義弟の島の近くには、リゾート地になっている島があります。
ここは昔、夫の両親が経営していた所で、18軒のキャビンがあったそう。


夫は、高校から大学の夏休みにはいつも駆り出されて、お客様のフィッシングガイドをし、釣れたての魚の料理もしたとのことです。
やたらと外交的な性格は、この頃に余計に増強されたのかも?


息子が今回、ぜひ奥さんのCちゃんを連れて行きたかったのは、下の写真のジャンピングロックです。
私は、下から見上げただけでクラクラするのですが・・・

息子夫婦はボートから湖に飛び込んで、泳いでたどり着き、岩を上って行きました。
ほとんど絶壁な上にトゲトゲの下草がたくさん生えていて痛く、上っていくのがかなり大変だったとのこと。
でも同じ道を戻りたくはないので、飛び込むしかないと心を決めたそう。


岩の上にたどり着いてからしばらく躊躇していましたが、息子が先に、そしてCちゃんも!
今までに多くの親戚や友達が、勇気試しにここから湖に飛び込んできました。
Cちゃん、大成功でよかったね♪

また次回に続く・・・


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カナダの孤島で原始生活~その1

日本から息子夫婦が来て、先週は充実しすぎの毎日でした。
ブログ投稿も、かなり久しぶりとなってしまいましたね。

週末には親戚などが大勢集まったものの、あとは家族だけで過ごせてよかったです。
今年は息子のたっての希望で、カナダウッズ湖 Lake of the Woods に4人で出かけて1泊してきました。(カナダ領とは言え、ミネソタ州の一部が飛び地になっている小さな領域もあるのが不思議。)

ミネソタとカナダの国境までは、家から車で2時間ちょっと。
陸続きですから、車から降りることなくパスポートを見せて、入国審査官の簡単な質問に答えれば、国境を越えることができます。
まるで、ファストフード店や銀行のドライブスルーみたい。

国境にレイニー川 Rainy River という川が流れていて、その橋を渡りきると、道路の制限速度の表示がマイルからキロメートルに!
日本に戻ったみたいで、何だか懐かしい感じがします。

さらにしばらく車を走らせると、ウッズ湖に到着!!
日本に住んでいてミネソタには夏休みにしか来なかった頃は、ウッズ湖にも毎年のように出かけたものです。

ウォータースキーに初チャレンジしたのも、ここでした。
翌日は、腕がひどい筋肉痛でしたっけ・・・

でも今回は、私にとっては11年ぶり、息子にとっても9年ぶり。
いつの間にそんな年月が経ってしまったのだろうと、不思議な気がします。


ウッズ湖はやたらと大きく、ウィキペディアによると縦が109 km、横が94 kmで、14,552 の島があるとのこと。

その島のひとつを、1960年代中頃に夫の両親が買ってキャビンを建てました。
島を買うなんてすご~い!と思いますが、当時の金額でたったの800ドルだったそう。
あり得ない・・・

その1年後には、カナダ政府が島の販売をやめてしまったとのこと。
きっと、環境汚染などが理由だったのでしょう。ギリギリセーフだったという訳です。

島までは、ボートで30分ぐらいです。
幸い穏やかな日でしたが、風の強い日は大変!ボートが揺れて、思い切り水しぶきがかかります。

標識も何もないので、似たような島と島の間をどうやって行くのか、私にはさっぱりわかりません。


幼い頃に大好きだった「ひょっこりひょうたん島」を思い出してしまう・・・
面積は2エーカーぐらいだそう。約2,450坪で、歩いてもさっと一回りできるかわいい島です。


両親亡き後は夫の兄弟4人共同で所有し、管理&維持。
それぞれ家族や友人を連れて行き、釣りなどを楽しみますが、毎回きちんと掃除してから帰るのがお約束なので、きれいさを保っています。




長く泊まる時にはジェネレーターで自家発電し、冷蔵庫なども使用します。
今回は1泊だけでしたので電気は一切使わず、持っていった食料品はクーラーボックスに保存。

湖の水を利用して、シャワーを浴びることもできます。
このシャワールーム、私は初めて見ました。中もきれいでびっくり。


皿洗いは、湖の水を大きなやかんで沸かして、消毒液と洗剤を混ぜて使用・・・
シンクには流せないので、使用後の洗い桶の水は外に運んで地面に流します。
ああ、ワイルドだわ~!

トイレも水洗ではありませんから、外にある「ポットン式」の便器です。
夜は、懐中電灯を持って歩いて行かなければなりません。
写真の右側がトイレ。あまり長居はしたくないな・・・


もちろんインターネットにはつながらず、携帯も使えず・・・
緊急時にだけ、一番近いリゾート施設に連絡する方法があるようですが。
何とも、原始的な生活です。

夕食後にボートでまた出かけ、日が沈む美しい風景を眺めた後、さっさとキャビンに戻りました。


キャンドルの光で、しばらくの間トランプゲームの「大貧民」で盛り上がっちゃった!
このゲームでの「大富豪」は、英語では President だそうで、「大貧民」については色々な呼び方があるようです。
 こちらをご参考ください ⇒ President (card game)

4人でキャーキャー大騒ぎしたけれど、真っ暗になればもう寝るしかありません。
寝る前にトイレに行った時、満天の星に大感激♪
ぱちゃぱちゃ言う湖の水の音を聞きながら、いつもより2時間も早く、気持ちよく眠りについたのでした。

続きは、また次回ね!


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メモリアルデーの週末

5月の最終月曜日は、メモリアルデー Memorial Day (戦没将兵追悼記念日)という祝日です。
先週木曜日の夜に娘とワンコがミネアポリスから来てくれ、長めの週末を家族だけで過ごすことができました。

娘が来るのは、たいてい親戚の集まるイベントがある時ですので、今回のように家族水入らずというのは珍しいことです。

ちょうど、庭のクラブアップルや、あちこちのライラックが満開の時期でよかった♪


そこら辺で摘んできた花を、ウエルカムの気持ちを込めて生けたのは夫です!



ライラックは香りもよく、上品な色合いに気持ちが癒されますが、あまり長持ちしないのが残念・・・

5月のミネソタで、今年はまさかの 約30℃!
日本より湿気が少ないとはいえ、エアコンを使わずにはいられませんでした。
湖のほうが涼しいかも・・・とカヌーを漕いだら、余計に暑かった。。。


手前がゲスト用のキャビン、我が家は奥のほうで、写真では木に隠れています。
つがいの白鳥が、優雅に湖に浮かんでいました。



メモリアルデーには、戦争のために命を落とした軍人だけでなく、家族や親しい人たちの墓参りに行く習慣もあります。
町にある広い墓地では、数週間前から花(主に造花です・・・)が手向けられた墓標が増えてきていました。

夫の先祖代々のお墓(と言っても曽祖父母の代から)にお参りに行こうと思ってはいたのですが、暑いし混んでいそうなので、また日を改めてということに。

ちょうど私の父の命日とも重なっていたので、娘を交えて日本の母と妹とスカイプで近況報告。
便利な時代になりましたね~


娘は秋にまたフルマラソンに参加するそうで、そのトレーニングをしたり、自分の部屋に長年溜まっていたものをすごい勢いで断捨離したり、なかなか有意義な週末でした。

家族3人でジープにも乗り、娘が幼かった頃のDVDを共に鑑賞し、夜中まで何気ないおしゃべり。
娘はもう一人前の社会人となり、親としてできることは大してなくなってしまったので、好物を色々作っただけ。
でも、ゆっくり楽しむことができてよかったです。


ネコのキキと、娘のワンコ(カービィ)は、相変わらず微妙な距離を保っています。

カービィが絶対に入れない、テレビ台の後ろに隠れて様子をうかがうキキ・・・
(目が何かを訴えていますね)


仲良くなれる日は、いつか来るのでしょうか?




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長すぎる冬・・・もう飽きた

一時は春めいてきた感じがしましたが、このところずっと氷点下の気温が続いています。
先週木曜日は、一日中雪・・・
でも不思議なことに、ここよりずっと南の Twin Cities のほうが、雪がたくさん積もったようです。

今朝なんて、外は0°Fですって!摂氏ですと-18℃位ですよ~びっくり!!
家の前の湖も、まだカチンカチンに凍っています。
さすがに、この景色は飽きてきたな・・・


バードフィーダーのエサを求めて、今年は鹿が毎日のように家の近くまで来ています。
窓からふと庭を眺めると、目が合ったりして・・・


後ろの木がちょうど大きなのように、偶然写ってしまいました(笑)


一時見かけた白鳥たちは、水を求めてどこかに行ってしまったみたい。
白頭ワシが枝をくわえて飛んでいるのは目撃したので、寒くても巣作りに励んでいるのでしょうか。


一度は解けかかったがまた凍って、イクラみたいに粒々になっている様子が何だかおもしろい。



日本からミネソタに移住した2011年の冬は、極端に寒くなることもなく、2012年の春も早めにやって来たっけ。
「みんなに脅かされていたけれど、ミネソタの冬なんてそんなに大したことないじゃない」と感じたのは大きな間違いだったことが、その後わかりましたけれど。。。

今思えば、私が尻尾を巻いて日本に逃げ帰らないようにという、神様のお計らいだったのかもね。
2012年の今頃の時期にはもう、雪割草が春を告げてくれていました。


4月11日の写真では、もう湖の氷も全然残っていませんでした。今年と何という違い!



ハリネズミがハグしている可愛らしいマットを町で見つけて買ってきたのですが、ネコのキキはそれが入っていた袋のほうが気に入ったみたい。
中にもぐり込んでさんざん遊んだ後、袋の上ですっかり落ち着いちゃった・・・

気まぐれニャンコの「あるある」ネタですね。





外は銀世界でも、日の入りは夜8時頃となり、いつまでも明るいのはうれしいな。
夕方のせわしなさが、かなり軽減されます。
今週は少し気温が上がるようなので、楽しみに待つことにしましょう♪


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白鳥がにぎやか♪

コーギーのカービィを庭で遊ばせている時、家の前の湖にたくさんの白鳥を発見。
この辺で見かける白鳥は、ナキハクチョウ Trumpeter Swan という種類です。

最近、5羽の白鳥が一緒に行動しているのをよく目撃していましたが、今度はなんと16羽も!!

サークルを描いたり、


1列に並んだり、


遠いので鮮明ではありませんが、ごちゃごちゃ固まっている様子がわかります。


ナキハクチョウは、ハクチョウ属の中では最大種だそう。
冬はもう少し暖かい地方に移動し、湖が解ける春にまたこの辺に帰ってきます。
そんなに長距離の渡りをするわけではなく、凍っていない水面が見つかる場所ならOKとのことです。

英語でトランペッター・スワン Trumpeter Swan と呼ばれるとおり、パオ~パオ~とあちこちでラッパが鳴っているようで実ににぎやか!
夜中に聞こえてくることもあります。
特に一斉に飛び立つときの鳴き声がすごいのです。 カービィもビビった様子・・・

YouTubeにも色々と載っていますので、鳴き声をご紹介しますね。
ミシガンで録画された動画ですが、今のミネソタの景色もこれと似たような感じです。



ヴァイオリン奏者の、弓を持つ右腕・右手の優雅な動きは、なんとなく白鳥の首の動きを連想させるな~なんていつも思っています。
これは一朝一夕に真似できるものではないので、ヴァイオリニスト役を演じなければならない役者さんは大変ですね。


英語のイディオムに、スワンソング swan song というのがあると、夫が教えてくれました。
「白鳥は臨終の際に最も美しい歌を歌う」という伝説があり、それが転じて芸術家などの「辞世」「絶筆」「遺作」といった意味を表すのですって。

亡くなる直前とは限らず、「引退前の最後の演奏や活動(スポーツ、演劇なども含め)」という意味に使われることが多いようです。


アンデルセン「みにくいアヒルの子」を子供の頃読んで、白鳥の雛は不細工なものなのだと洗脳されてしまっていました。
実物は見たことがないのですが、ナキハクチョウの雛の写真を検索したら、とても可愛いらしい!
この年になって洗脳が解けました(笑)

なお、白鳥の雛は英語で sygnet です。単に swan baby と言うことのほうが多いと思いますが。

ZooBorns というサイトより画像をお借りしました

自分たちと見た目が違うからって、「みにくい」と決めつけるのはいけませんよ、アヒルの皆さん!


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Happy 4th of July!

今年の独立記念日の親族パーティーは、先週金曜日から延々と続きました。
こういう大勢での集まりのために大きな家を建ててくれた義妹夫婦に、大感謝です。
(以前は、我が家に大集合がほとんどでしたので・・・)

今回は、総勢25名。金曜の夕方から、ぼちぼち集まり始めました。
お泊り組が大勢で、義妹たちはさぞ大変だったことでしょう。

土曜日に水遊びをする予定でしたが、あいにくあまり気温が上がらず、とても湖に飛び込める状態ではありませんでした。
たくさん着込んで、数時間だけクルージング



次の日曜日は、ぐ~んと暖かくなりました。
水遊びの道具もたくさん揃っているので、みんな思い思いに楽しむことに・・・


大人たちは、一日中とにかく飲みまくっていた感じ。これが一番の楽しみよ♪


子供たちは、ぼうっと浮かんでいたり・・・


あんなことや、こんなこと。



カヤックの子は、何と3歳です。さすがミネソタン!
自転車も、もう補助輪なしで乗っているのがすごい!!


初めて水上スキーにトライし、2度目にはしっかり立ち上がって華麗にすべる彼。
みんな、運動神経抜群です。


毎日の食事はほとんどシンプルなものですが、みんなで手分けして用意しました。
男性陣も料理好きが多くて、多大な貢献です。
後片付けも、娘たち世代が率先して手伝ってくれるので助かります。

カリフラワー、ブロッコリー、マッシュルーム、みんな生で食べてしまいます。


私は土曜日に、天ぷらを揚げまくりました。
去年のが好評だったので、ヨイショされると嫌とは言えません。

揚げているそばからみんなが味見・・・お世辞ではなく、おいしい!と言ってくれていたみたいです。
忙しすぎて、残念ながら写真はなし。

揚げたのは、義妹のご主人がカナダで釣ってきたウォールアイ(白身の魚)16匹分。
一口大に切ると、1ガロン入りのジップロックにぱんぱんの量でした。

衣は、小麦粉(cake flourを使用)1カップ+ベーキングパウダー小さじ2+卵と冷水を合わせて1カップを基本量に、今回はその3倍を使用しました。
衣がサクサクカリッと、軽くおいしく出来上がります。

天つゆとして使ったのは、アメリカのアマゾンで購入したキッコーマンの「本つゆ」ですが、これが大好評!
食事後、さっそくオーダーしていた人も・・・

日曜は夜中近くまでずっと湖で過ごし、花火が上がるのも見学。
シニア世代は、さすがにお疲れ気味。みんな飲みすぎだしね。

昨日我が家に戻り、お昼前に娘たちも帰ってしまったため、今日の独立記念日当日は割とゆっくりと過ごしました。
花火の音が盛んに聞こえてきて、今夜もあちこち賑やかだったことでしょう。

やれやれ、今年も無事に終わった。。。
親族の集まりの中で、独立記念日は多分最大のイベント・・・事故もなく終了でほっとしています。


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