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カナダで出会ったおやつ

カナダの孤島に出かけた話の続きです。

国境を越えてすぐに入った店で、トイレ休憩。
ここで、お目当てのアイスキャンディーもゲットしました♪

Fudgsicle または fudgesicle というスペリングで、私たちは勝手に略して fudgie(ファジー)と呼んでいます。
以前はアメリカでも売っていたのに、最近この辺では見かけなくなり、カナダに行かないと手に入らないそう。


名前が似ているとおり、強烈な甘さで有名なイギリス菓子ファッジ fudge とも共通するお味かも。
私にとっては大感激するようなお菓子ではないものの、カナダの島に出かける時には必ずいただくことになっています。

ハーフ&ハーフという主にコーヒー用に使うクリームと、ココアやチョコで簡単に作れそうなレシピを見つけたので、そのうちチャレンジ!と思っているうちに、何だか涼しくなってきてしまった。。。
来年の夏になりそうかな・・・?

 レシピ(英文です)⇒ Classic Fudgesicles


店内でこれを食べている最中、お店のおばちゃんが「これもカナダでしか買えないおすすめよっ!」と教えてくれたのがこれ。


ケチャップ味ポテトチップスですって!
あまりおいしそうには思えなかったけれど、アメリカ人に大人気で皆さん買っていくと聞くと、素通りできなくなってしまった・・・

酸味があって、確かに癖になりそうな味♪ ビールが飲みたくなってしまう。
みんな気に入って帰りにまた買おうと思っていたのに、残念ながら買い忘れてしまいました。

アマゾンで調べたら、270グラム入りの1袋が14ドルですって!
・・・高すぎ・・・

Lay's ブランドのチップスはアメリカでとてもポピュラーなのに、どうしてケチャップ味は売り出さないのでしょうね。
今度誰かがカナダに行く時に、お願いしようかな~と思っています。


カナダの製品を、もうひとつご紹介♪
マッキントッシュ Mackintoshトフィーキャンディー Toffee Candy です。
これは、前に誰かがキャビンに置いていったものを、勝手にいただいちゃった。


子供の頃よく食べたキャラメルみたいな、懐かしい感じのお菓子です。
クリスマスカラーっぽくて、包み紙がかわいい。


噛んだりすると歯の詰め物が取れそうな気がするので、お口の中でゆっくり溶かしながら味わうのが良さそうですね。


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カナダの孤島で原始生活~その2

前回の話の続きです。

実は義弟も、彼専用の島を別に所有していて、ちょくちょく遊びに行っています。
たまたま知り合いからキャビンごと安く譲ってもらい、修理にかなり手を入れて住みやすくしました。

この島は、兄弟で共同所有している島よりずっと広く、キャビンも半2階建てになっています。
芝刈りやペンキ塗りなどの手入れも大変なのですが、喜んで手伝ってくれる友人が大勢いるみたい。
時にはひとりだけで出かけて、孤独も楽しむそうです。


鍵の位置は知っているので、勝手に侵入して中でお昼のサンドイッチを食べました。
大きな暖炉があって良い感じ!私は11年ぶりなので、家具なども変わっていてびっくり。


ゲストハウス、こんなに広かったかしら???
奥にあるベッドは、おじいちゃんの手作りのを運んだそうです。


実は20年ほど前、義弟が家の子供たちと甥と姪をお供に、この島でしばらく過ごしたことがあります。

数日後の夜、何と一帯が竜巻に襲われちゃった!!

この島でもたくさんの木がなぎ倒され、キャビンの一部も崩壊してしまったのです。
娘と姪は二人でゲストハウスに寝泊まりしていたのに、たまたまその晩だけはメインキャビンで寝ていたそう。

もしいつも通りゲストハウスにいたら、怖がって夜中にメインキャビンに戻る途中で竜巻に遭っていたかもしれなかったということを後から聞き、親戚一同ぞ~~~っとしたのでした。。。

カナダからの道路もしばらく通行止めになってしまい、なかなか家に戻って来られず、唯一の大人だった義弟はかなり大変な思いをしました。
それも今では良い思い出・・・みんな長生きするかもね。


義弟の島の近くには、リゾート地になっている島があります。
ここは昔、夫の両親が経営していた所で、18軒のキャビンがあったそう。


夫は、高校から大学の夏休みにはいつも駆り出されて、お客様のフィッシングガイドをし、釣れたての魚の料理もしたとのことです。
やたらと外交的な性格は、この頃に余計に増強されたのかも?


息子が今回、ぜひ奥さんのCちゃんを連れて行きたかったのは、下の写真のジャンピングロックです。
私は、下から見上げただけでクラクラするのですが・・・

息子夫婦はボートから湖に飛び込んで、泳いでたどり着き、岩を上って行きました。
ほとんど絶壁な上にトゲトゲの下草がたくさん生えていて痛く、上っていくのがかなり大変だったとのこと。
でも同じ道を戻りたくはないので、飛び込むしかないと心を決めたそう。


岩の上にたどり着いてからしばらく躊躇していましたが、息子が先に、そしてCちゃんも!
今までに多くの親戚や友達が、勇気試しにここから湖に飛び込んできました。
Cちゃん、大成功でよかったね♪

また次回に続く・・・


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カナダの孤島で原始生活~その1

日本から息子夫婦が来て、先週は充実しすぎの毎日でした。
ブログ投稿も、かなり久しぶりとなってしまいましたね。

週末には親戚などが大勢集まったものの、あとは家族だけで過ごせてよかったです。
今年は息子のたっての希望で、カナダウッズ湖 Lake of the Woods に4人で出かけて1泊してきました。(カナダ領とは言え、ミネソタ州の一部が飛び地になっている小さな領域もあるのが不思議。)

ミネソタとカナダの国境までは、家から車で2時間ちょっと。
陸続きですから、車から降りることなくパスポートを見せて、入国審査官の簡単な質問に答えれば、国境を越えることができます。
まるで、ファストフード店や銀行のドライブスルーみたい。

国境にレイニー川 Rainy River という川が流れていて、その橋を渡りきると、道路の制限速度の表示がマイルからキロメートルに!
日本に戻ったみたいで、何だか懐かしい感じがします。

さらにしばらく車を走らせると、ウッズ湖に到着!!
日本に住んでいてミネソタには夏休みにしか来なかった頃は、ウッズ湖にも毎年のように出かけたものです。

ウォータースキーに初チャレンジしたのも、ここでした。
翌日は、腕がひどい筋肉痛でしたっけ・・・

でも今回は、私にとっては11年ぶり、息子にとっても9年ぶり。
いつの間にそんな年月が経ってしまったのだろうと、不思議な気がします。


ウッズ湖はやたらと大きく、ウィキペディアによると縦が109 km、横が94 kmで、14,552 の島があるとのこと。

その島のひとつを、1960年代中頃に夫の両親が買ってキャビンを建てました。
島を買うなんてすご~い!と思いますが、当時の金額でたったの800ドルだったそう。
あり得ない・・・

その1年後には、カナダ政府が島の販売をやめてしまったとのこと。
きっと、環境汚染などが理由だったのでしょう。ギリギリセーフだったという訳です。

島までは、ボートで30分ぐらいです。
幸い穏やかな日でしたが、風の強い日は大変!ボートが揺れて、思い切り水しぶきがかかります。

標識も何もないので、似たような島と島の間をどうやって行くのか、私にはさっぱりわかりません。


幼い頃に大好きだった「ひょっこりひょうたん島」を思い出してしまう・・・
面積は2エーカーぐらいだそう。約2,450坪で、歩いてもさっと一回りできるかわいい島です。


両親亡き後は夫の兄弟4人共同で所有し、管理&維持。
それぞれ家族や友人を連れて行き、釣りなどを楽しみますが、毎回きちんと掃除してから帰るのがお約束なので、きれいさを保っています。




長く泊まる時にはジェネレーターで自家発電し、冷蔵庫なども使用します。
今回は1泊だけでしたので電気は一切使わず、持っていった食料品はクーラーボックスに保存。

湖の水を利用して、シャワーを浴びることもできます。
このシャワールーム、私は初めて見ました。中もきれいでびっくり。


皿洗いは、湖の水を大きなやかんで沸かして、消毒液と洗剤を混ぜて使用・・・
シンクには流せないので、使用後の洗い桶の水は外に運んで地面に流します。
ああ、ワイルドだわ~!

トイレも水洗ではありませんから、外にある「ポットン式」の便器です。
夜は、懐中電灯を持って歩いて行かなければなりません。
写真の右側がトイレ。あまり長居はしたくないな・・・


もちろんインターネットにはつながらず、携帯も使えず・・・
緊急時にだけ、一番近いリゾート施設に連絡する方法があるようですが。
何とも、原始的な生活です。

夕食後にボートでまた出かけ、日が沈む美しい風景を眺めた後、さっさとキャビンに戻りました。


キャンドルの光で、しばらくの間トランプゲームの「大貧民」で盛り上がっちゃった!
このゲームでの「大富豪」は、英語では President だそうで、「大貧民」については色々な呼び方があるようです。
 こちらをご参考ください ⇒ President (card game)

4人でキャーキャー大騒ぎしたけれど、真っ暗になればもう寝るしかありません。
寝る前にトイレに行った時、満天の星に大感激♪
ぱちゃぱちゃ言う湖の水の音を聞きながら、いつもより2時間も早く、気持ちよく眠りについたのでした。

続きは、また次回ね!


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実は虫好きだった?

今度の週末から、日本に住んでいる息子夫婦がミネソタに遊びに来ます♪
残念ながら、9日間だけなのですけれどね(涙;)

家と庭の掃除、ジープやボートの点検、メニューを考えたり、大勢集まってのパーティーの計画を立てたり、準備することが山ほどです。

息子たちに見せやすいように、自分で撮った写真の整理もしています。
美しいミネソタの夏には、風景や生き物の写真がやたらと多いこと!


そこでふと気付きました。
私って実は、「虫は平気」を通り越して結構「虫好き」みたい・・・
(前にも書きましたが、悪名高きGくんと人を刺したり噛んだりする虫は除きます。)

ブログでも、オオカバマダラ Monarch butterfly の幼虫マダニとホタルとハナグモトンボセミの羽化など、話題にしたり写真を載せたりしてきました。
虫嫌いの皆さんの、顰蹙(ひんしゅく)を買っていたかも。

子供の頃も、「ダンゴムシのおうち」を作って遊んでいたな~
ダンゴムシ好きは、私の子供たちにもしっかり遺伝(笑)。
英語では Roly-poly という可愛らしい名前で、子供たちに親しまれています。

鱗粉の舞いそうなは割と苦手だったのですが、ミネソタに移住してから段々平気になって克服!
きれいだな~と思えるようになってよかった・・・

ミルクウィードオオカバマダラ Monarch butterfly は、とても仲良しです。


家の周りのミルクウィード Milkweed、毎年どんどん増えている気がする・・・
オオカバマダラの幼虫の大好物なので、この花が咲く場所にはたくさんの蝶が集まってきて卵を産みつけます。
ミネソタの「州の蝶」ですから、大事にしなきゃね。

Monarch butterfly より小型のも発見。似たような色合いです。
ラブラブの2羽のそばに、文字通り「おじゃま虫」のもう1羽がやってきて、ちょっかいを出している図・・・?
この後、どうなったのかな?


庭の花に水やりをしていたら、マリーゴールドの鉢にやたらと凝ったデザインの毛虫を発見!!


ひゃ~、今までこんなの見たことなかった。背中も側面もモフモフだ~っ!!
(ミネソタで生まれ育った夫にとっては、おなじみの毛虫だそう)
神様の設計図が見てみたい♪


お尻のほうの毛はどうなっているのかな?とカメラを近づけると・・・
ありゃりゃ、お尻をひょいと持ち上げ、カメラに向かってフンをプリっと飛ばしてくれました!
結構、勢いがよかったぞ。


子供時代がこんな派手なのだから、大人になったらどんなに妖艶な姿を見せてくれるのかと期待して調べたら・・・

こんなに地味でびっくり。印象が違い過ぎでしょ!
毛虫はいかにも毒々しい姿で、天敵を近寄らせないようにしているのでしょうね、きっと。

画像は Wikipedia より

White-marked tussock moth(学名 Orgyia leucostigma)という蛾の幼虫 caterpillar のようです。

日本名はわからないのですが、これにそっくりな White-spotted tussock moth は、ヒメシロモンドクガ(姫白紋毒蛾)と呼ばれるそう。
毒は持っていないのに毒蛾扱いされているらしく、ちょっと気の毒・・・


虫が苦手な方は、とにかく一刻も早く視界から消えて!とパニクってしまうようですね。
自分と全く違く形態のものに恐れを感じ、危険を回避しようとするのが人間の本能なのでしょう。

「毛虫のように嫌う」という慣用句もあるほどですから、写真さえ見たくない人が多いかも。
こんな記事をアップしてしまって、すみません。。。

クモが大嫌い!という人も、周りにたくさんいます。
確かにバカでかいのがモゾモゾ出てきたら嫌だけれど、普通サイズのクモなら私は平気です。
弟子入りして修行を積まなくても完璧な巣を作ってしまうなんて天才!と尊敬しているほど。

虫の動きを時々うっとり観察している私って、もしかして変態かしら・・・?


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アメリカでも作れる春巻きのレシピ

独立記念日についての記事の中で、「次回アメリカでも作れる春巻きのレシピを載せます!」と宣言していたのに、先延ばしにしてしまいました。。。

すみません、皆さんとっくにお忘れだと思いますので、もう一度しつこく写真を。


意外と少ない材料でたくさんできますから、おすすめよっ♪
冷めても、皮のパリパリ状態は変わりません。
材料は、アメリカの田舎でも手軽に買えるものばかりです。

皮は、一昨年の記事「さわやか春巻きと、フィリピンのバナナ春巻きトゥロン」でもご紹介した egg roll wraps を使いました。
新鮮な筍の水煮はこの辺では手に入らないので、缶詰を使用。


春雨の食感は日本のものとは少し違いますが、これにも段々慣れてきました。


親戚に豚肉が苦手の方がいるので、鶏肉と半々にすることに・・・
鶏ひき肉があれば、もっと簡単なはずです。
でも今回はどこにも売っていなくて、仕方なくささみをせん切りに。

春巻き40個分の材料、たったこれだけです。少ないでしょ?
一度にあまりたくさんは包めませんから、これでもやや余る量なのです。


材料を半々に分けて同時進行で混ぜ合わせるため、ちょっと忙しい・・・



アメリカでエッグロールに何をつけて食べるかと言うと、生春巻きと同じようにスイートチリソースを好む方が多いようです。
春巻きにはしょうゆ辛子でしょ・・・と私は思うのですが、今回しょうゆとスイートチリソースを混ぜ合わせてみたら、これが大ヒットでした!

Target で見つけた、sweet red chili よ。辛いのが苦手な方にも大丈夫そう。
春巻き自体にしっかり味がついているので、何もつけなくてもおいしいですけれどね。
何だか、アメリカ・中国・日本・タイのコラボ料理っぽくなってきたかな。


今回の春巻きは、前菜のひとつとして用意しました。下がレシピです。
うんざりするほど作らず、「ああもっと食べたかったな~」と思ってもらえる位の量が、ちょうど良いのではないかしら(笑)


揚げ春巻き(40個)

材料
  Egg roll wraps  2パック(1パックは20枚入り)
  豚ひき肉  200g
  ささみ  200g(せん切り)
  しょうが  少々(みじん切り)
  Bean threads(緑豆春雨) 1かたまり分(50g)(ゆでて食べやすい大きさに切る)
  筍水煮スライス缶 1缶(142g)(さらに細切りに)
  人参  4本(せん切り)
  マッシュルーム  6個(スライス)
  グリーンオニオン 4本(4センチ長さに切って細切り)
  しょうゆ  大さじ4
  砂糖  大さじ1と1/3
  酒・みりん・ゴマ油  各大さじ2
  鶏ガラスープの素  小さじ2
  オイスターソース  小さじ2
  水溶き片栗粉  水大さじ2+片栗粉 (potato starch) 大さじ1と1/3
  水溶き小麦粉  少々

作り方 フライパンを2個用意して同時進行。野菜・春雨は半量ずつ使用)
 1) フライパンにサラダ油少々を入れ、香りが出るまでしょうがを炒める。
   片方に豚ひき肉、片方にささみを入れて炒める。
 2) 肉の色が変わってきたら、人参、筍、マッシュルーム、グリーンオニオンを順に加えて炒める。
 3) 春雨も加え、ボウルに合わせておいた調味料を半量ずつ入れて混ぜる。
 4) 火を一度消し、水溶き片栗粉を半量ずつ加え、全体をよく混ぜ合わせる。
 5) 再び弱火にかけ、とろみをつける。
 6) 冷めたら、egg roll の皮に具を少量ずつ乗せて巻き、巻き終わりを水溶き小麦粉で留める。
   水溶き小麦粉を塗るには、小筆を使うと便利。
 7) 深めのフライパンにサラダ油を熱し、7個位ずつ揚げる。冷めたら斜め半分に切る。


ところで「春巻き」を素直に訳すと spring roll ですけれど、egg roll との違いは何なのでしょう。
私もよくわからなかったのですが、アメリカ人は spring roll と聞くとベトナム料理でポピュラーな「生春巻き」を思い浮かべるようです。

米粉でできた、丸くて透き通った薄い皮。ここでも意外と多くのスーパーで扱っています。
生春巻きを作る人、そんなにたくさんいるのかしら。

中身はレタスやエビ、きゅうり、アボカド、人参などがポピュラーです。
好き嫌いがはっきり別れる香菜が入っていることも・・・

レストランのメニューには、 fresh spring roll と書いてあることが多いです。
冷たいままいただくせいか、summer roll (夏巻き?)という別名もあるとのこと。

そして日本でおなじみの「揚げ春巻き」が、アメリカでは egg roll です。
大抵のスーパーで買える egg roll の皮は、日本の春巻きの皮より厚めでひとまわり小さく見え、揚げると表面がボコボコになります。
皮に卵が使われているから、egg roll なのですって。

町にあるタイ料理のレストランでも、メニューに egg roll があるのですが、これには日本の春巻きみたいに表面がすべすべで薄い皮が使われていたな~
中身はともかく、皮がパリパリでとてもおいしかった!

アジアの食材を扱う都会の店なら、きっとこういう皮にもお目にかかれるのでしょう。
アマゾンにないかな?と調べたら、やはり spring roll は丸い米粉のものばかり。

おっ、こんなのを見つけた~!!日本の春巻の皮に似てる~


でも、一度に20パックも買ってどうしろと言うの。。。
商売でも始めちゃう???


海外生活での料理は色々と制限も多いですが、何とか工夫して満足できる味を再現するのが喜びでもあります。
私などよりもっともっと頑張っていらっしゃる方が多いので、見習わなくては・・・


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シニア世代の恋愛も盛んなアメリカ

先週後半から週末にかけて、お付き合いの予定がぎっしりでした。
でも、金曜の夜に泊まりに来る予定だった方から急にキャンセルの連絡があり、ありゃりゃ~という気分でくつろいでいたところ・・・

夜8時頃に、トントントンとドアをノックする音。(家にはインターホンがない)
窓からチェックすると、図体のデカいおっさんが中の様子ををうかがっていました。

この人は夫の幼なじみ(悪友?)で、数年に一度、なぜかいつもアポなしで突然やって来るのです。
私たちだって留守にすることも多いのに、彼が現れる時には百発百中在宅なのが不思議・・・


「ああよかった、今日もいてくれた!」と嬉しそうに言った後、「実は紹介したい人がいる」とのこと。
まだ車の中で待っていたひとりの女性を呼んでから、一緒に家に入ってきました。
お名前と共に紹介してくれた後、「僕のフィアンセです♪」とにっこり!!

私も30年以上前から知っているこの友人、レビー小体型認知症を患った奥様の自宅介護を、10年も続けていました。
2年程前に奥様を亡くされてからは、ひとり暮らし。でも、寂しくなってしまったようです。

フィアンセさんも、ご主人と死別なさったとのこと。
二人とも70代ですが実年齢より若々しく見え、少年少女のように恋を楽しんでいる様子で微笑ましいこと!


彼の話によれば、奥様は最後の数年は全く言葉を発すことはなかったそう。
でも、亡くなる1週間前に突然はっきりした声で "Let me go."(もう私を行かせて)と彼に告げたのですって。

奥様はすでに飲み込む力もなくなってきて、彼がスポイドで流動食を何とか与えていた最中だったとのことです。

最後の力を振り絞って、ご自分の意思を伝えたのでしょうか。
それからは食事を一切受け付けなくなり、亡くなる前の晩には彼の名を2回呼んだそう。
きっと愛情と感謝の気持ちを伝え、お別れを言いたかったのだろうと、聞いていて涙が出ました。

"Let me go. " は、「これまでありがとう。もうあなたを自由にします」という意味だったと私は解釈し、彼にもそう伝えました。
もし自分が奥様の立場だったら、やはりそのように言いたかったと思います。


周囲のアメリカ人を見ると、シニア世代でも恋愛意欲がお盛んで驚いてしまいます。
パートナーと離婚あるいは死別後にも、友だちの紹介やいわゆる「出会い系サイト」さえ利用して、生き生きと恋を楽しんでいる方がいっぱい。


「老いらくの恋」に対しては、日本人よりアメリカ人のほうがずっと積極的だし、周囲の人々も寛容な視線で見守ることが多いかな。

と言っても、子供や兄弟にとってはやはり複雑な気持ちかもしれませんね。
実際に結婚となると、財産問題などでひと悶着の心配もありますし・・・

それでも人を愛することは貴く、人生を輝かせてくれます。
私たちとしては、お幸せにね~と彼らを応援したいです。


翌日の土曜日は、お泊りガールズナイト
女性ばかりのグループで、カクテルを飲みながらこの話をしたところ、「もし夫に先立たれたら、私も素敵な人と知り合ってまた恋をしたい」と即答した人がいました!

夫婦仲が悪いわけではなく、逆にすこぶる良好で愚痴など聞いたことがありません。
ご主人がいなくなってしまったら、寂しくてひとりではいられないので・・・とのことでした。

私は・・・・・・多分、その可能性はゼロです。
誰か別の人と一からやり直すなんて、ときめきより先に面倒臭いと感じちゃうだろうな(笑)

ただし逆の場合、私よりは寂しがり屋の傾向がある夫がもし誰か他の女性を好きになっても、「うらめしや~」と化けて出てくることはないでしょう。


それにしても友人くん、立派なスマホをお持ちなのですから、アポなし突撃で深夜過ぎまで居座るのは、もうやめてくださいね(大汗;)


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テーマが「硫黄島」だったサマーコンサート・・・複雑な気持ち

いつもですと、練習も本番も楽しくてたまらないコンサート♪
今回ばかりは、「私がこれを演奏していいのだろうか」という思いを抱きながらの参加でした。

独立記念日に近いため、愛国精神を煽る選曲の多いのがサマーコンサートです。
アメリカ国歌「星条旗よ永遠なれ」 を演奏することには、あまり違和感を覚えなくなってきましたが・・・

今年は、 Chris Brubeck 作曲の "Quiet Heroes" という4楽章から成るシンフォニーがメインでした。

舞台は、第二次大戦末期の1945年、激戦地となって日米両軍合わせて5万人近い戦死者・負傷者を出した硫黄島

アメリカ軍がやっとのことで占領した摺鉢山(すりばちやま)星条旗が立てられた時の写真「硫黄島の星条旗」は、アメリカ国民全体の士気を大いに高め、史上もっとも有名な報道写真のひとつとされています。


"Quiet Heroes" は、写真の中の6名(2名は陰に隠れてよくわかりませんが)の生い立ち、硫黄島での両軍の壮絶な戦いの様子、6名のその後のことを音楽とナレーションで描いた、45分もの長いシンフォニーです。

「真珠湾で米軍の艦船が沈められた恥辱を晴らした写真となった」とか、「衛生兵に対してさえ、日本軍は容赦なく攻撃を仕掛けた」といったナレーションを耳にすると、「ごめんなさい」と言いたくなり、何だか気が重くなってしまった。。。

ひょっとしたら冷たい視線を投げかけられたり、袋叩きにされるかもしれませんが(汗;)、私は日米両方の兵士たちへの鎮魂を込めて演奏しようと決め、練習に励みました。
初リハーサルでは、私の居心地悪さを察して、団員仲間がかえって気遣ってくれた様子。ほっ・・・


下の動画は第1楽章だけですが、アメリカ海兵隊バンドによる弦楽器なしバージョンの演奏です。


私たちのコンサートのナレーターも上の動画と同じく、俳優のウィルフォード・ブリムリー Wilford Brimley さん。
見たことあるお顔だな~と思ったら、30年ちょっと前に日本でもテレビで放送されていた「頑固じいさん孫3人(原題は Our House)」の主役のおじいちゃんだった方でした。


それから、「コクーン Cocoonという同時期の映画にも出演されていました!
老人ホームのいたずらトリオが、中で宇宙人が眠る大きな繭の沈んでいるプールに入ると若返ってすっかり元気になってしまう場面、よく覚えています。

ブリムリーさんは現在83歳だそうですので、結構お若い頃からおじいさん役を演じていたということですね。
けれども硫黄島を題材にしたこの曲のナレーションは、俳優としてではなく、彼が元海軍兵であるという理由で行っていらっしゃるとのことです。

日本を快く思っていらっしゃらないかも・・・と実は心配だったのですが、コンサート終了後に舞台裏で「ドウモアリガトウゴザイマス!」と日本語で話しかけてくださり、何だかほっとしました♪


硫黄島に攻撃を仕掛けた米軍は、圧倒的な兵力の差により、最長でも5日間で陥落可能だろうと予想していたそう。
けれども栗林忠道中将率いる日本軍は、苛烈な環境の下で建設した地下坑道に潜んで激しい抵抗を続け、1ヶ月以上も持ちこたえたのです。

栗林中将の並外れた統率力は、「敵ながらあっぱれ」とアメリカでも高く評価されているとのことです。


いつかやられてしまうだろうことは暗黙の了解であっても、できるだけアメリカ軍の士気をくじきたい、少しでも本土への進撃を遅らせたいと、命を懸けて戦った日本兵たち。
アメリカ兵も、彼らに畏怖と尊敬の念を抱かずにはいられなかったようです。

日米両軍とも、大切な祖国と愛する人たちを守りたいという気持ちは同じだったことでしょう。
本当は誰も人殺しなどしたくなかったはずですが、時代が彼らに他の選択肢を与えなかったのが悲しいですね。

摺鉢山に星条旗を掲げた6名のうち、生き永らえて本国に戻れたのは3名だけでした。
生存者のひとりジョン・ブラッドリー氏は「本当の英雄は、帰って来なかった男たちだ」と語ったそう。
この言葉が、曲のタイトルになったのでしょう。
 *なお、ブラッドリー氏とされた写真の兵士は実は別人だったことが、2016年に指摘されています。


勇敢な兵士たちとアメリカを称える壮大なフィナーレに、会場の全員が熱くなったと思います。
客席だけでなく、団員の中にも目頭を押さえていた人が・・・
私は日本兵たちのことも思って、やはり少し涙ぐんでしまいました。

いかにも日本人に見える私ですが、袋叩きには遭わずにすみ(笑)、駐車場でもたくさんのお客様が「素晴らしかった!」とわざわざ声をかけてくださって感激でした♪

月並みな表現となってしまいますけれど、今の平和を当たり前と思わずに心から感謝し、硫黄島に散った兵士たちの分まで、毎日を大切に過ごしたいですね。

そして、どんな理由があろうと、このような戦争はもう決して起こしてはいけません。


♪7月14日のサマーコンサートプログラム♪

     The Star Spangled Banner  アメリカ国歌
     Stars and Stripes Forever 星条旗よ永遠なれ
     Quiet Heroes: A Symphonic Tribute to the Flagraisers of Iwo Jima (Chris Brubeck)
       Ⅰ. Revelations
       Ⅱ. The Boys in the Picture
       Ⅲ. Iwo Jima
       Ⅳ. The Tour, The End
     Armed Forces Salute
     America the Beautiful


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